登別地獄谷
📍 住所:日本、〒059-0551 北海道登別市登別温泉町無番地 登別観光のメインステージであり、登別温泉最大の源泉エリアが「登別地獄谷」です。約1万年前の日和山(ひよりやま)の火山噴火活動によって形成された巨大な爆裂火口跡で、直径約450m、面積は約11ヘクタール(甲子園球場約2.8個分)にも及びます。 温泉街から歩いてすぐの場所にありますが、入口に近づいた瞬間から強烈な硫黄の香りと立ち上る白煙に包まれ、一気に非日常の世界へと引き込まれます。谷の底や赤茶けた岩肌から、ボコボコと音を立てて1日1万トンもの温泉(9種類もの泉質)が湧き出しており、まさに「鬼の棲む地獄」と呼ぶにふさわしい迫力です。 【旅行者向けのディープな楽しみ方】 遊歩道が綺麗に整備されており、中心部まで10〜15分ほどで気軽に歩くことができます。ただし、日中は観光バスの団体客(近年はインバウンドの旅行者も多数)で非常に混雑するため、静かに絶景を独り占めしたいなら「朝8時台」か、日没から21時まで遊歩道が照らされる「夜のライトアップ時間帯」が圧倒的におすすめです。 また、現地は風向き次第で強烈な硫黄臭が漂います。服や髪ににおいが移りやすいため、お気に入りの高級な服などは避け、においがついても気にならない服装で訪れるのが無難です。雨上がりや雪の時期は木道が滑りやすくなるため、歩きやすいスニーカーで散策しましょう。大湯沼川天然足湯
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📍 住所:日本、〒059-0551 北海道登別市登別温泉町
地獄谷から少し足を伸ばした先にある、登別屈指の癒やしスポットが「大湯沼川天然足湯」です。ここは、日和山の噴火跡である「大湯沼(底からは約130度の硫黄泉が噴出)」から流れ出た高温の温泉水が、自然の川を下るうちに程よい温度に冷まされ、そのまま天然の足湯になっているという全国的にも珍しい場所です。
【旅行者向けのディープな楽しみ方】
大湯沼の駐車場から徒歩10分弱、うっそうとした森の中の遊歩道を進むと、白濁したエメラルドグリーンの川が現れます。川沿いには木組みのデッキが用意されていますが、混雑しているときは少し離れた河原の岩に腰掛けて、人工物のない大自然の中でワイルドに足を浸すのもオツな楽しみ方です。
利用は24時間無料で、敷物用のクッションマットも用意されていますが、足を拭くためのタオルは持参必須です。大自然の川であるため、天候や季節によって温度が大きく変わるのがリアルなところ。特に真冬は、雪景色が最高に美しい一方で、お湯が冷め切って「ぬるい」どころか「冷たい」こともあります。それでも、静寂に包まれた雪の森と湯気のコントラストは、足湯に浸からなくても訪れる価値がある絶景です。
泉源公園
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📍 住所:日本、〒059-0551 北海道登別市登別温泉町76
登別温泉街の中心部、「第一滝本館」の斜め向かいに位置する小広場が「泉源公園」です。平成8年、登別温泉開湯150年を記念してかつてのホテル跡地に整備されました。散策の合間にふらっと立ち寄れる場所ですが、ここの目玉はなんといっても「間欠泉」です。
【旅行者向けのディープな楽しみ方】
約3時間おきに、約80度の熱湯が轟音と大量の湯気を伴いながら、なんと高さ8mまで吹き上がります。噴出は50分ほど続くため、タイミングが合えば大地の圧倒的なエネルギーを間近で体感できます。
さらに、園内にはカラフルな「鬼の金棒」のモニュメントが9本点在しています。これは「湯鬼神(ゆきじん)の九金棒」と呼ばれるもので、仕事運や恋愛成就など、金棒の色によって異なるご利益があるとされています。実は地上に見えている金棒は8本しかなく、最もパワーが強いとされる9本目の金棒(五黄土星・大願成就)は「9本の金棒が交わる地中(方位盤の真下)にひっそりと埋まっている」という、なんともマニアックで心くすぐる設定が隠されています。
登別伊達時代村
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📍 住所:日本、〒059-0463 北海道登別市中登別町53−1
北海道でなぜ江戸時代?と疑問に思うかもしれませんが、実は登別は、仙台藩・伊達政宗の右腕として知られる武将「片倉小十郎」の末裔が開拓した土地。その歴史的背景にちなんで作られたのが、江戸の街並みを丸ごと再現したカルチャーパーク「登別伊達時代村」です。
【旅行者向けのディープな楽しみ方】
一歩足を踏み入れると、武家屋敷や忍者砦、商家が立ち並び、完全にタイムスリップした気分に。ここでの最大の魅力は、なんといってもクオリティの高すぎるショーです。特に「忍者ショー」は、言葉がわからなくても楽しめる大迫力のアクションが連続し、近年はインバウンドの旅行者からも熱狂的な支持を集めています。
ショーを観劇する際は、役者さんに向かって投げるための「おひねり(小銭)」を用意しておくのが江戸っ子流の粋な楽しみ方。包み紙は劇場内で販売・配布されていることが多いので、ぜひ参加してみてください。村内での食べ歩き(三色団子など)も楽しいですが、冬の北海道の屋外テーマパークは底冷えするため、防寒対策だけは万全にして挑みましょう。
登別マリンパークニクス
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📍 住所:日本、〒059-0492 北海道登別市登別東町1丁目22
温泉街の観光とセットで楽しみたいのが、登別駅からほど近い「登別マリンパークニクス」。外観はデンマークに実在する中世の水上城郭「イーエスコウ城」をモデルにしており、おとぎ話の中から飛び出してきたような美しい白亜の城(ニクス城)がそのまま水族館のメインビルディングになっています。
【旅行者向けのディープな楽しみ方】
中に入ると、エスカレーターで上がりながら真下を泳ぐサメを見下ろすスリル満点の展示や、高さ8mのクリスタルタワー水槽がお出迎え。1万匹のイワシが光と音楽に合わせて群れ泳ぐ「銀河水槽」の美しさは圧巻です。
また、敷地内の広場をよちよちと歩く「ペンギンパレード(通年開催・1日2回)」は絶対に見逃せません。イルカショーやアシカショーなど様々なアトラクションがありますが、「ショーの時間が被らないようにスケジュールが組まれている」という非常に親切な設計になっています。入館時にタイムテーブルをしっかりチェックして回れば、無駄なく全てのパフォーマンスを制覇でき、満足度が跳ね上がること間違いなしです。
