ヒューストン必見の観光名所4選!定番NASAからディープなローカルアートまで

ヒューストン必見の観光名所4選!定番NASAからディープなローカルアートまで 観光・レジャー
観光・レジャー

ヒューストン宇宙センター

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📍 住所:1601 E NASA Pkwy, Houston, TX 77058 アメリカ合衆国

ヒューストン観光で絶対に外せない王道スポットといえば、やはり「ヒューストン宇宙センター」です。アメリカ航空宇宙局(NASA)のジョンソン宇宙センターの公式ビジターセンターとして機能しており、世界中から多くの旅行者が訪れます。

一番の見どころは、実際のNASAの敷地内を見学できる「NASAトラムツアー」です。特に、アポロ計画で実際に作られた超巨大ロケット「サターンV」が横たわるロケットパークは圧巻の一言。建物に入った瞬間、見上げるほどのスケール感に圧倒され、人類が月に到達した歴史の重みを肌で感じることができます。

現地をスムーズに楽しむためのリアルな裏技として、トラムツアーは非常に混雑するため、公式アプリから事前予約をしておくのが鉄則です。午後に到着すると「すでにツアーが終了していた」という悲劇も起こり得るため、できれば朝一番の入場をおすすめします。また、オーソドックスなNASAグッズはヒューストンの空港でも購入可能なので、ここでしか買えない限定アイテムに絞ってお土産を探すのが賢い立ち回りです。

メニールコレクション

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📍 住所:1533 Sul Ross St, Houston, TX 77006 アメリカ合衆国

「ヒューストンにこんなにも美しく、心安らぐ場所があったのか」と驚かされるのが「メニールコレクション」です。シュルンベルジェの創設者の子孫であるジャン&ドミニク・デ・メニル夫妻が設立した私設美術館ですが、なんとこのレベルのコレクションが「入場無料」で開放されています。

建物自体が芸術作品であり、イタリアの巨匠レンゾ・ピアノが設計を手掛けています。天井に設けられた可動式のルーバーから自然光が優しく降り注ぐ展示室では、マグリットやピカソ、アンディ・ウォーホルといったシュルレアリスムや現代アートの名作を、非常にリラックスした雰囲気で鑑賞できます。

さらに素晴らしいのは、美術館を取り囲む周辺エリア全体です。メニル財団が近隣のバンガローを買い取り、景観を統一してアート地区として整備しているため、まるで絵本の中に迷い込んだかのような静寂が漂います。すぐ隣には、マーク・ロスコが晩年に手がけた荘厳な「ロスコ・チャペル」もあるため、丸一日かけてアートと緑の散歩を楽しむのが最高の過ごし方です。

Beer Can House

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📍 住所:222 Malone St, Houston, TX 77007 アメリカ合衆国

ヒューストンのディープな一面を覗き見たいなら、「Beer Can House(ビアカン・ハウス)」は絶対に外せません。近代的なタウンハウスが立ち並ぶ閑静な住宅街のど真ん中に、突如として現れる「5万個以上のビール缶」で覆われた家。これは、元鉄道員のジョン・ミルコビッチ氏が18年もの歳月をかけて作り上げた、狂気と愛嬌が入り混じるフォークアートの傑作です。

きっかけは「庭の草刈りが面倒になったから」という極めて人間臭い理由。庭をコンクリートで埋め尽くし、さらに「エネルギー代を節約するため」に飲み終えたアルミ缶で外壁を覆い始めました。屋根から吊るされたビールのプルタブが風に揺れて奏でる金属音は、再開発が進むヒューストンの街に対する静かでユーモラスな反抗のようにも聞こえます。

現在ではボランティアスタッフが案内をしており、家の裏側や歴史について詳しく解説してくれます。営業日は限られていますが、ヒューストンならではの「緩くて自由な雰囲気」を象徴する場所として、ローカルの若者やカルチャー好きの旅行者から熱狂的な支持を集めています。

ハーマン公園

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📍 住所:6100 Hermann Park Dr, Houston, TX 77030 アメリカ合衆国

コンクリートのビル群や車社会のイメージが強いヒューストンですが、ダウンタウンの南には広大なオアシス「ハーマン公園」が広がっています。動物園、自然科学博物館、美しいリフレクションプールが内包されており、まさに市民の憩いの場です。

園内の移動には、エクソンモービルがスポンサーとなっている可愛らしい電気機関車(ミニSL)が大活躍。チケットを買って風を切りながら公園を一周すれば、大人でも童心に帰ることができます。また、園内には見事に手入れされた「日本庭園」もあり、滝や鯉が泳ぐ池を眺めながら静かな時間を過ごすことも可能です。

ヒューストンの夏は非常に暑いため、旅行のスケジュールに組み込むなら涼しい朝方や夕方がベスト。1日パスを購入してヒューストン動物園(珍しい白いワニなどが必見!)とセットで回るのが、家族連れやアウトドア好きにとって最も満足度の高いゴールデンルートです。

ヒューストンの魅力は「多様性」にあり!

ヒューストンは、最先端の宇宙技術から、世界トップクラスの無料美術館、そして個人の熱狂が生んだビールの空き缶ハウスまで、まさに「なんでもあり」の懐の深さが魅力の都市です。

車社会のため、それぞれのスポット間の移動にはUberやレンタカーなどの活用が必須となりますが、少し足を伸ばせば、ガイドブックの表層だけでは分からない「熱量」を持ったローカルスポットに必ず出会えます。ぜひ今回ご紹介した施設を起点に、あなただけのヒューストンの魅力を見つけてみてください!

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