山口県で急増中!本場のアジアの味に出会えるディープなスーパー
近年、山口県内でも中長期滞在の外国人や留学生の増加に伴い、本場の調味料や日用品を扱うベトナムスーパーやアジアンマートが次々とオープンしています。
一般的なスーパーでは手に入らない珍しいスパイス、新鮮な南国フルーツ、そして日本では馴染みのない部位の冷凍肉など、一歩足を踏み入れればそこはまるで東南アジアのローカルマーケット。
本記事では、現地人・地元人から留学生まで、本物の味を求める人々が集う山口県内のディープなアジアン食材店を厳選してご紹介します。各店舗の魅力や、ここでしか買えないローカルアイテムをチェックして、週末のディープなショッピングを楽しんでみてください。
東南アジア食材店 SENmart
📍 住所:日本、〒755-0034 山口県宇部市東琴芝1丁目6−20 P 店舗裏2台
2021年秋に宇部市にオープンした「SENmart」は、ベトナムを中心にタイや韓国など東南アジアの輸入食材を約100種類以上取り揃える本格的なアジアンマートです。中長期滞在者や留学生にとって、自国の味を再現できる「母国のスーパー」として重宝されています。
店内には、ベトナム料理に欠かせないヌクマム(魚醤)や各種スパイス、ライスペーパーなどが所狭しと並んでいます。また、青マンゴーやココナッツウォーター、ロンガンといったフレッシュな南国フルーツに出会えるのもこの店ならではの魅力です。
さらに注目すべきは、現地の熱量を感じる充実の冷凍ショーケース。カモ肉や豚の小腸、スペアリブといったお肉類はもちろん、うなぎやナマズ、さらにはカエルといった、日本の一般的なスーパーでは絶対に見かけないディープな食材がずらり。週末に仲間と集まって本場の味を再現したい留学生たちにとって、なくてはならない存在となっています。
Saigon Mart
📍 住所:日本、〒740-0018 山口県岩国市麻里布町3丁目4−4
岩国市にある「Saigon Mart」は、一歩店内に入るとベトナムの香りと熱気が漂う、まさに現地感満載の食材店です。日本語のポップや説明文がない商品も多く、日本人にとっては購入のハードルが少し高く感じるかもしれませんが、それこそが「現地の人々が普段使いしている本物の証」でもあります。
豊富な調味料や即席麺が所狭しと積まれており、日本では珍しいトムヤム味のインスタント麺や、ベトナムの食卓に欠かせない調味料を探すのにはうってつけ。パッケージを見ながらどんな味がするのか想像するのも、この店ならではのショッピングの楽しさです。
そして絶対に狙いたいのが、土日限定で販売される手作りの「バインミー(ベトナム風サンドイッチ)」。地元に住むベトナム人たちが週末の楽しみに買いに訪れるほどの人気メニューで、カリッとしたフランスパンとエスニックな具材の相性が抜群です。
GREEN MART (新鮮野菜、果物、アジア食材)
📍 住所:日本、〒745-0036 山口県周南市本町1丁目25
周南市のAZホテル横にある「GREEN MART」は、2021年末にオープンしたベトナムスーパー。フレンドリーで親切なスタッフが商品の使い方を丁寧に教えてくれるため、アジア食材初心者でも安心して立ち寄れる温かい雰囲気が魅力です。
フォーやビーフンといった多種多様な米麺をはじめ、豚耳や豚足などの冷凍肉も低価格で豊富にラインナップされており、自炊派の留学生にとっては強い味方。また、日本のスーパーではなかなかお目にかかれないフレッシュなアジア系の野菜やハーブ類も仕入れているため、本格的なベトナム料理を作りたい時には絶対に外せないスポットです。
口コミでも密かに人気を集めているのが「Nem Chua(ネムチュア)」というベトナムの発酵生ソーセージ。豚肉の旨味に爽やかな酸味とニンニク、唐辛子の風味がガツンと効いており、一度食べるとやみつきになる美味しさ。現地のビールと一緒に味わうのが最高の楽しみ方です。
PHNOM PENH MART
📍 住所:日本、〒753-0017 山口県山口市江良2丁目19−8
カンボジアの首都名を冠する「PHNOM PENH MART」は、山口大学や湯田温泉からほど近い場所に位置する、留学生のコミュニティ拠点のようなアットホームなお店です。カンボジア出身のご夫婦が営んでおり、カンボジア、ベトナム、タイ産の食材がバランスよく揃っています。
食材の購入だけでなく、オーナーご夫婦が作る本格的なカンボジア料理を食べられるのが最大のポイント。日本ではまだ珍しいカンボジアの家庭料理や、現地から仕入れたコーヒー、紅茶などのドリンクメニューも充実しており、気さくなご夫婦との会話を楽しみながら異国情緒を味わえます。
なお、店舗は民家を利用した隠れ家的な雰囲気となっており、タイミングによってはインターホンを鳴らしても不在の場合があるようです。訪問の際は事前にSNS等で営業状況を確認するか、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
【コラム】ベトナムスーパー&アジアンマートでの賢い買い物のコツ
現地の熱量がそのまま持ち込まれたベトナムスーパーでは、一般的な日本のスーパーとは少し違った立ち回りを知っておくと、買い物がより一層楽しくなります。
1. スマートフォンの翻訳アプリを活用する
現地の人が日常的に使う食材店では、パッケージに日本語表記がないことが多々あります。そんな時はスマートフォンのカメラを使ったリアルタイム翻訳アプリが大活躍。思いがけない美味しい調味料やスナックを発見できるチャンスです。
2. 週末限定の総菜やスイーツを狙う
多くのアジアンマートでは、留学生や労働者が休みになる土日に合わせて、バインミーや手作りのローカルスイーツ、お弁当などが店頭に並びます。これらの手作り総菜は、現地の食堂そのものの味が楽しめるため、見つけたら即買いが鉄則です。
3. 冷凍のローカル食材に挑戦する
店内の奥にある冷凍庫は、まさに宝の山。豚足やスペアリブといった肉類が大容量で安く手に入るほか、レモングラスやパンダンリーフといった香草も冷凍で売られていることがあります。スタッフに「これはどうやって調理するの?」と聞いてみると、美味しい現地のレシピを教えてくれることも多く、そこから新たなコミュニティの繋がりが生まれることもあります。
