【リマ観光名所】ペルー最古!リマ大聖堂の歴史と見どころ完全ガイド

【リマ観光名所】ペルー最古!リマ大聖堂の歴史と見どころ完全ガイド 観光・レジャー
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リマ大聖堂

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📍 住所:Plaza de Armas de Lima, Jirón Carabaya s/n, Lima 15001 ペルー

ペルーの首都リマの旧市街セントロ、その中心であるアルマス広場(プラサ・デ・アルマス)の東側に荘厳な姿でそびえ立つのが「リマ大聖堂(カテドラル)」です。1535年、インカ帝国を滅ぼしたスペインの征服者フランシスコ・ピサロによって定礎されたこの大聖堂は、南米大陸で最も古く、そして最も重要なカトリック教会の一つとして知られています。

度重なる大地震による倒壊と再建を繰り返してきたため、ルネサンスやゴシック、バロックから新古典主義まで、様々な建築様式が混在しているのが特徴です。ヨーロッパから遠く離れた南米の地で、これほどまでに豪華でスケールの大きな宗教建築物が建てられたという事実に、当時のスペイン植民地時代の圧倒的な権力と宗教の力強さを感じずにはいられません。

施設情報

  • 📞 電話番号:
    964 102 774
  • ⏰ 営業時間:
    月曜日: 9時00分~20時00分
    火曜日: 9時00分~20時00分
    水曜日: 9時00分~20時00分
    木曜日: 9時00分~20時00分
    金曜日: 9時00分~20時00分
    土曜日: 10時00分~22時00分
    日曜日: 13時00分~19時00分

ピサロの遺骨が眠る!歴史を知ると倍楽しめる見どころ

リマ大聖堂を訪れるなら、事前に少しだけペルーの歴史を頭に入れておくことを強くおすすめします。なぜなら、この大聖堂の入口を入ってすぐ右手の礼拝堂には、インカ帝国を征服したフランシスコ・ピサロ本人の遺骨が安置された霊廟があるからです。

1977年に祭壇の地下から発見されたというこの遺骨は、ガラスと大理石のモザイクで飾られた重厚な棺に納められています。黄金を求めて南米を侵略した彼の激動の生涯や、その後の原住民たちの歴史に思いを馳せると、単なる美しい教会という枠を超え、非常に複雑で奥深い感情が湧き上がってくるはずです。

さらに、大聖堂の内部は「宗教美術館」としての顔も持っています。黄金に輝く主祭壇や、精巧な木彫りが施された聖歌隊席、大司教たちが身につけた豪華な祭服など、見ごたえのある展示が目白押しです。当時の芸術技術の結晶とも言える美しい装飾の数々は、時間を忘れて見入ってしまうほどの圧巻のクオリティを誇ります。

日曜日の無料入場はお得?訪問のベストタイミングと注意点

旅行者にとって気になるのが、訪問する曜日や時間帯の立ち回りです。リマ大聖堂は、日曜日に行われるミサの時間帯に合わせて訪問すると、入場料なしで中に入ることができる場合があります。しかし、ここには一つ大きな落とし穴があります。

無料開放のタイミングでは、あくまで「お祈りのための場所」として一部が開放されるため、最大の目玉であるピサロの棺や、美術館エリアの展示物までアクセスできないことが多いのです。また、神聖なミサの最中であるため、写真撮影ばかりしていると注意を受けたり、熱心に祈りを捧げる地元の方々の邪魔になってしまうリスクもあります。

リマの観光名所として大聖堂の歴史的価値を隅々まで堪能したいのであれば、別の日や通常の観光時間帯に約30ソル(現地通貨)の入場料を払って入るのがベストな選択です。博物館のように詳しい解説パネルが用意されており、美しい内部を気兼ねなくじっくりと見学できるため、入場料以上の価値を十分に感じられるでしょう。

アルマス広場周辺の熱量と空気感を楽しむ

リマ大聖堂の見学後は、目の前に広がるアルマス広場の散策も欠かせません。この広場は世界遺産「リマ歴史地区」のまさに中心地であり、大統領府やリマ市役所など、コロニアル様式の美しい建築物に囲まれています。

運が良ければ、大統領府前で行われる華やかな衛兵交代式や、広場を練り歩くカーニバルのような地元の仮装大会などのイベントに遭遇できることもあります。活気に満ちた現在のリマの空気感と、大聖堂が放つ静謐で重厚な歴史のコントラストは、この場所でしか味わえない特別な体験です。

ペルー旅行の始まり、あるいは締めくくりに、ぜひリマ大聖堂を訪れてみてください。外観の美しさだけでなく、その内側に秘められた濃密な歴史のストーリーが、あなたの旅をより一層深いものにしてくれるはずです。

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