【ロサンゼルス】ハリウッド観光名所5選!旅行者が知るべきディープな歴史とリアルな歩き方

【ロサンゼルス】ハリウッド観光名所5選!旅行者が知るべきディープな歴史とリアルな歩き方 観光・レジャー
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映画の都、ロサンゼルス・ハリウッド。誰もが一度はスクリーンで目にしたことのある光景が広がるこの街は、世界中の旅行者を惹きつけてやみません。

しかし、単に有名なスポットを巡るだけではもったいない!ハリウッドには、一歩踏み込むことで見えてくる映画の歴史や、現地でしか味わえないリアルな空気感、そして観光客が陥りやすい「罠」が存在します。

本記事では、旅行者の皆さんが限られた時間で最大限にハリウッドを満喫できるよう、定番の観光名所の歴史的背景から、おすすめのビュースポット、ディープな展示の見どころ、そして現地での注意点まで徹底解説します。

ハリウッドサイン

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📍 住所:アメリカ合衆国 〒90068 カリフォルニア州 ロサンゼルス

ロサンゼルスのシンボルとして丘の上にそびえ立つ「ハリウッドサイン」。実は1923年に「HOLLYWOODLAND」という不動産開発の巨大な屋外広告として設置されたのが始まりです。当初は一時的なものの予定でしたが、映画産業の発展とともに街のアイコンとして定着し、1949年に「LAND」の部分が撤去され現在の形になりました。

このサイン、近づいて写真を撮りたいと思う旅行者は多いですが、実はサインのすぐ足元まで行くことは禁止されています。綺麗に全景を収めるなら、「レイク・ハリウッド・パーク」や「The Last House on Mulholland」周辺がおすすめ。路上駐車が難しい場合もありますが、サインをバックに遮るものなく撮影できる絶好のビュースポットです。

また、体力と時間に余裕がある方には、ハリウッドサインの「裏側」を目指すハイキングコースも人気です。グリフィス天文台周辺から歩き始めると、途中は砂利道や少し険しい「獣道」のようなトレッキングコースになります。往復3時間ほどかかるため、歩きやすいスニーカーと飲料水は必須ですが、ロサンゼルス市街地を一望できる頂上からの景色は、苦労を忘れるほどの絶景です。

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム

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📍 住所:Hollywood Boulevard, Vine St, Los Angeles, CA 90028 アメリカ合衆国

ハリウッドの中心部、約2キロにわたって続く歩道に2,700以上の星型プレートが埋め込まれている「ウォーク・オブ・フェーム」。1960年代に、テレビの普及で客足が遠のきつつあった映画界を盛り上げるために作られました。映画、テレビ、音楽、ラジオ、演劇の5分野で功績を残したスターたちの名前が刻まれており、まさに「アメリカに来た!」と実感できる熱気にあふれた観光名所です。

お目当てのスターの星を探しながら歩くのは楽しいですが、ミッキーマウスなどの超有名キャラクターの星は「TCLチャイニーズ・シアター」の周辺に集まっているので、そこを起点に散策するのが効率的です。

ただし、旅行者が最も気をつけるべきは「現地の治安と雰囲気」です。ここは観光客が多いため、スリはもちろん、勝手にCDを押し付けてきたり、コスプレ姿で一緒に写真を撮ろうと近づいてきて高額なチップを要求する人がうじゃうじゃいます。のんびり落ち着いて歩ける場所ではないので、毅然とした態度で断るスキルが必要です。「お目当ての星を見つけたらサクッと写真を撮って次の目的地へ向かう」のが、ストレスなく楽しむリアルな立ち回り方です。

ハリウッド 蝋人形館

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📍 住所:6767 Hollywood Blvd, Los Angeles, CA 90028 アメリカ合衆国

ウォーク・オブ・フェームの通り沿いにある「ハリウッド 蝋人形館(Hollywood Wax Museum)」は、1965年に設立された全米で最も長く続く著名人専門の蝋人形館です。歴史ある「クリスティ・リアルティ・ビル」の中に入っており、かつてはハリウッドの超一流セレブしか入れない会員制クラブだった場所という、建物自体が持つディープな歴史も魅力の一つです。

館内は意外と広く、3階から階段を使って1階へと降りていく順路になっています。往年のクラシックスターから現代のポップアイコンまで幅広い蝋人形が展示されており、まるで映画の世界に入り込んだかのようにツーショット写真を撮って楽しめます。ちょっとマニアックな人選も含まれているのが、この施設ならではの愛嬌です。

見逃せないのが、地下(または順路の途中)に設けられている「Chamber of Horrors(ホラーコーナー)」。クラシックなモンスターから現代のホラー映画のキャラクターまでが待ち構えており、ホラー好きにはたまらない空間となっています。ちなみに学生は入場料が割引になることもあるので、国際学生証などを持っている方は窓口で提示してみてください。

ハリウッド博物館

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📍 住所:1660 Highland Ave, Hollywood, CA 90028 アメリカ合衆国

本物の映画ファン、特にクラシック映画の魅力に憑りつかれている旅行者に強くおすすめしたいのが「ハリウッド博物館」です。この建物は、映画用メイクの父として知られる「マックス・ファクター」の旧スタジオ(1928年築のアールデコ建築)を改装したもの。1階には、マリリン・モンローを象徴する「プラチナブロンド」や、ルシル・ボールの「赤毛」を生み出した当時の髪色別メイクルームがそのまま保存されています。

館内には1万点を超える衣装、小道具、台本などの貴重な品々が所狭しと展示されています。全体的に古い映画の展示がメインとなるため、60代以上の往年の映画ファンにとっては感涙もののコレクションですが、若い世代にとってもハリウッド黄金期のエレガンスを感じられる貴重な場所です。外の喧騒を離れて、ゆっくりと歴史に浸りたい時に最適な穴場スポットでもあります。

そして、この博物館の裏の目玉が「地下のホラーコーナー」。薄暗い空間を進むと、『羊たちの沈黙』で実際に使われたハンニバル・レクター博士の不気味な独房が鎮座しており、背筋が凍るような臨場感を味わえます。他にも『猿の惑星』の古いマスクなど、マニアックな映画プロップスが目白押し。じっくり見ると30分以上かかる見応え十分の博物館です。

ユニバーサルスタジオハリウッド

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📍 住所:100 Universal City Plaza, Universal City, CA 91608 アメリカ合衆国

ロサンゼルス観光のハイライトといえば、やはり「ユニバーサルスタジオハリウッド(USH)」です。最大の特徴であり絶対に体験すべきなのが、実際の映画撮影スタジオをトラムに乗って巡る約1時間の「スタジオツアー」。現役のサウンドステージの横を通り抜け、ジョーズが潜む湖や、大地震の地下鉄、キングコングの圧倒的な3D映像など、ハリウッド映画の裏側をまさに五感で体験できます。「日本にはない本物のハリウッド」がここにあるのです。

アトラクションの数は日本のUSJほど多くはありませんが、その分一つひとつの映像技術や完成度が非常に高く、敷地がコンパクトなので1日で主要アトラクションを回りきれる手軽さも旅行者には嬉しいポイントです。『スーパー・ニンテンドー・ワールド』や『ハリー・ポッター』のエリアは息を呑むほどの再現度で、映画ファンだけでなくゲームファンも大興奮間違いなしです。昔から変わらない大迫力の「ウォーターワールド」も健在です。

園内を歩く際の注意点として、敷地が「アッパー・ロット」と「ローワー・ロット」に分かれており、その間を長大なエスカレーターで移動する構造になっています。移動には少し時間がかかるため、下エリア(ローワー)に行く時は一気にアトラクションを制覇してしまうなど、ルート選びを工夫すると効率的です。また、待ち時間の表示がやや大雑把だったり、案内がほぼ英語だったりしますが、スタッフの陽気なジェスチャーと熱量で十分に世界観に入り込めます。映画好きなら絶対に外せない、最高のエンターテイメント空間です。

ハリウッド観光を最大限に楽しむためのリアルな立ち回り術

ハリウッドはロサンゼルスの中でも特に熱量が高く、刺激的なエリアですが、旅行者が安全かつ効率よく回るためにはいくつか知っておくべきコツがあります。

まず、移動手段について。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム周辺は非常に混雑し、路上のパーキングを見つけるのも一苦労です。近隣の有料駐車場を利用するか、少し離れたホテルからであればUberやLyftなどのライドシェアアプリを活用するのが最もストレスフリーです。また、ハリウッドサインを見に行く際も、狭い住宅街の坂道を車で登るのは難易度が高いため、麓までライドシェアで行き、そこから歩くか無料バスを利用するルートをおすすめします。

次に、観光の時間帯です。ウォーク・オブ・フェームは昼間こそ観光客で賑わいますが、夕方以降は少し雰囲気が変わります。写真を撮ったりお土産を買ったりするなら、比較的明るく健全な午前中から昼過ぎにかけてがベストです。また、路上で声をかけてくる「自称エンターテイナー」たちには注意してください。親しげにCDを渡してきたり、派手な衣装で一緒に写真を撮ろうと近づいてきますが、受け取ると後から強引にチップを要求されます。「No, thank you」と目線を合わせずに通り過ぎるのが、ロサンゼルス観光の鉄則です。

最後に、食事の楽しみ方。ハリウッド周辺は観光地価格のレストランも多いですが、一本裏道に入るとローカルに愛される老舗のダイナーやハンバーガーショップが点在しています。特にユニバーサルスタジオ内の食事はボリューム満点ですが価格もそれなりにするため、パークを出た後、隣接する「ユニバーサル・シティウォーク」で多彩なレストランから選ぶのも賢い選択です。映画の歴史と現代のエンタメが交差するハリウッド、ぜひ五感を開いて思い切り楽しんでください!

Photo by Venti Views on Unsplash
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