【東京駅観光】短期旅行者必見!定番からディープな穴場まで厳選5スポット

【東京駅観光】短期旅行者必見!定番からディープな穴場まで厳選5スポット 観光・レジャー
観光・レジャー

日本の表玄関である「東京駅」。新幹線や在来線が交差する単なる交通の拠点として、足早に通り過ぎてしまっていませんか?

実は、東京駅とその周辺エリアは、歴史的建築物やディープなミステリー、そして心癒やされる都会のオアシスが密集する超一級の観光スポットなのです。今回は、東京に短期滞在する旅行者に向けて、絶対に押さえておくべき定番の見どころから、知る人ぞ知る隠れスポットまでを厳選してご紹介します。電車の待ち時間や、到着直後・出発前の数時間で楽しめる最高のルートをご提案します。

東京駅丸の内駅舎

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📍 住所:日本、〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−1

東京駅観光のスタートは、やはりここから。1914年(大正3年)に開業した丸の内駅舎は、日本近代建築の父と呼ばれる辰野金吾氏による設計です。赤レンガと白い花崗岩が織りなす「辰野式ルネッサンス」と呼ばれる重厚な西洋建築は、ビル群が立ち並ぶ現代の丸の内で、ひときわ強い存在感を放っています。

実はこの駅舎、1945年の空襲によって特徴的なドーム屋根と3階部分を焼失し、戦後は長らく2階建ての姿で親しまれてきました。私たちが現在目にしている美しい3階建ての姿は、2012年(平成24年)に創建当時の姿へと精巧に復原されたものです。

【観光のコツ】
写真を撮るなら、駅前の「丸の内駅前広場」から皇居へとまっすぐ伸びる「行幸通り」のラインがベストポジション。遮るものなく左右対称の壮麗な駅舎をフレームに収めることができます。また、夕暮れから夜にかけてのライトアップは必見!オレンジ色の温かい光に包まれた駅舎は息を呑むほどロマンチックで、夜景撮影にも最適です。

東京駅丸の内南口ドーム

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📍 住所:日本、〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−9 東京駅

丸の内駅舎を外から堪能した後は、ぜひ「丸の内南口」の改札前へ足を踏み入れてください。頭上を見上げると、そこには息を呑むほど美しい八角形のドーム天井が広がっています。

このドーム天井には、ある「ディープなミステリー」が隠されています。柱の上部には干支のレリーフが彫られているのですが、よく数えてみると「丑・寅・辰・巳・未・申・戌・亥」の8つしかありません。残りの4つ(子・卯・午・酉)はどこへ行ったのでしょうか?

なんとその答えは、遥か遠く離れた佐賀県の「武雄温泉楼門」にあります。実はこの楼門も、東京駅と同じ辰野金吾氏の設計。同時期に建設された楼門の天井に、欠けた4つの干支が彫られていることが近年判明しました。辰野氏の粋な遊び心なのか、それとも何か深い意味があるのか……。そんな歴史ロマンに思いを馳せながら見上げるドームは、ただの駅舎の天井とは思えない格別なアート空間です。

KITTE ガーデン

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📍 住所:日本、〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7−2 KITTE丸の内 6F

「東京駅の全景を上から見下ろしてみたい」という方には、丸の内南口を出てすぐの場所にある商業施設「KITTE(キッテ)」の6階屋上庭園がおすすめです。この建物は、旧東京中央郵便局の局舎を一部保存・再生して造られたもので、建築的にも非常に価値のあるスポットです。

約1,500平方メートルに及ぶ開放的な屋上デッキからは、復原された赤レンガ駅舎を眼下に見下ろすことができます。ガラス越しではなく、直接心地よい風を感じながら景色を楽しめるのが最大の魅力。駅を発着する新幹線や在来線がジオラマのように動き回る姿は、鉄道ファンならずともずっと見ていられる面白さです。

【観光のコツ】
入場無料で気軽に立ち寄れるため、観光の合間のちょっとした休憩に最適。白いエメンタールチーズのような可愛いデザインベンチに座りながら、夕方から夜にかけて街の明かりが灯っていくマジックアワーを狙うのが特におすすめです。

施設情報

  • 📞 電話番号:
    03-3216-2811
  • ⏰ 営業時間:
    月曜日: 11時00分~23時00分
    火曜日: 11時00分~23時00分
    水曜日: 11時00分~23時00分
    木曜日: 11時00分~23時00分
    金曜日: 11時00分~23時00分
    土曜日: 11時00分~22時00分
    日曜日: 11時00分~22時00分

和田倉噴水公園

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📍 住所:日本、〒100-0002 東京都千代田区皇居外苑3−1

東京駅から行幸通りを皇居方面へ徒歩5分ほど進むと、都会の喧騒から切り離されたような緑豊かなオアシス「和田倉噴水公園」が現れます。江戸時代には「和田倉門」があった歴史あるこの場所は、昭和36年(1961年)に上皇陛下のご成婚を記念して大噴水が建設され、その後平成7年(1995年)に天皇陛下のご成婚を記念して現在の姿に再整備されました。

迫力ある大噴水や静かに流れる滝、緑の芝生が美しく配置されており、東京の中心にいることを忘れてしまうほどの静寂と癒やしに包まれています。公園内には無料の休憩舎や「スターバックスコーヒー」が併設されており、噴水を眺めながらコーヒーブレイクを楽しむことができます。

【観光のコツ】
皇居外苑の散策前後に立ち寄る休憩スポットとしてパーフェクトな立地です。夜はライトアップされ、オフィスビル群の夜景と水辺のコントラストが非常に幻想的。歩き疲れた足を休めつつ、静かな東京の夜を満喫するのにぴったりです。

施設情報

  • 📞 電話番号:
    03-3213-0095
  • ⏰ 営業時間:
    月曜日: 24 時間営業
    火曜日: 24 時間営業
    水曜日: 24 時間営業
    木曜日: 24 時間営業
    金曜日: 24 時間営業
    土曜日: 24 時間営業
    日曜日: 24 時間営業

カニの化石 東京駅

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📍 住所:日本、〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−9 新幹線南のりかえ口 (東海道新幹線)

最後にご紹介するのは、東京駅の改札内に隠された超ディープな探検スポットです。「東京駅にカニの化石がある」という噂を聞いたことはありませんか? 実は、東海道新幹線の「南のりかえ口」付近(お土産屋さんの看板が並ぶあたりの柱)に、本物のカニの化石が埋め込まれているのです。

この柱に使われている大理石(石灰岩)は、なんと約3000万〜5600万年前(古第三紀)の地層から切り出されたもの。よく目を凝らすと、ハサミや甲羅の輪郭がはっきりとわかるカニの姿が確認できます。1日に何十万人もの人が行き交う最新の巨大ターミナル駅の柱に、数千万年前の古代生物が眠っているという事実は、なんとも言えないロマンを感じさせます。

【観光のコツ】
新幹線に乗る直前の空き時間や、在来線乗り換えのタイミングで探してみるのがおすすめ(改札外から行く場合は入場券150円が必要です)。目印となる看板は時期によって変わる可能性がありますが、南のりかえ口前の階段を下りた先、お土産屋さんが並ぶ区画の柱をくまなく探せば、きっと「化石発見!」の喜びを味わえるはずです。

東京駅観光を120%楽しむための立ち回り術

東京駅周辺の観光を快適に楽しむための、いくつかのリアルなTipsをご紹介します。

  • 歩きやすい靴は必須: 東京駅周辺(特に丸の内から皇居外苑エリア)はフラットで歩きやすいものの、想像以上に敷地が広大です。おしゃれも大切ですが、スニーカーなどの歩きやすい靴で訪れることを強く推奨します。
  • 改札内・改札外を意識する: 今回ご紹介した「カニの化石」は改札内にありますが、駅舎の外観やKITTE、和田倉噴水公園は改札外です。むやみに改札を出入りすると余計な運賃がかかってしまうため、到着時か出発時の「駅構内にいるタイミング」に合わせて改札内スポットを楽しむのが賢い立ち回りです。(入場券の有効期間は2時間です)
  • コインロッカーの確保: 身軽に観光したい場合、駅構内や地下街のコインロッカーを利用しましょう。ただし週末や連休は「ロッカー難民」になるほど混雑します。手荷物預かり所(クローク)の場所も事前にチェックしておくか、身軽な荷物でホテルから向かうのがベストです。

歴史ある建築美から古代の化石、そして都会のオアシスまで。東京駅は、少し視点を変えるだけで極上の観光体験を提供してくれる場所です。次回の東京滞在では、ぜひ時間に余裕を持って、この魅力的なエリアを堪能してみてくださいね。

Photo by Leo Okuyama on Unsplash
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