【岩手観光】絶対外せない名所5選!絶景から空飛ぶだんごまで

【岩手観光】絶対外せない名所5選!絶景から空飛ぶだんごまで 観光・レジャー
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岩手のスケール感を味わい尽くす!王道&ディープな観光ガイド

本州最大の面積を誇る岩手県。豊かな大自然が織りなす絶景から、奥州藤原氏の栄華を今に伝える歴史遺産、そして息を呑むような神秘のスポットまで、旅行者を惹きつけてやまない魅力が県内各地に点在しています。

しかし、単にガイドブック通りに回るだけではもったいない!名物グルメの行列回避法や、体力温存の裏技、知る人ぞ知る期間限定アクティビティなど、現地での「リアルな立ち回り」を知っているかどうかで、旅の満足度は劇的に変わります。

今回は、短期旅行者から岩手のリピーターまで、絶対に押さえておきたい観光名所5ヶ所を厳選。現地に足を運んだからこそわかるディープな見どころや、最高の思い出を作るためのコツをたっぷり解説します。

中尊寺

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📍 住所:日本、〒029-4195 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202

岩手観光のハイライトと言っても過言ではないのが、世界遺産「平泉」を代表する寺院である中尊寺です。国宝建造物第1号である「金色堂」をはじめ、奥州藤原氏の繁栄を今に伝える3,000点以上の国宝・重要文化財が保管されており、その荘厳な雰囲気には思わず息を呑むはずです。

広大な境内は見どころが多い反面、参道(月見坂)は勾配がきつく、足元も砂利道のためかなり体力を消耗します。そこで旅行者におすすめしたい裏技が「上の駐車場」を利用すること。下の駐車場から苦労して登らなくても、上の駐車場からなら階段を5分ほど上がるだけで主要エリアに到着できるため、体力に自信がない方や時間を節約したい方にぴったりです。

また、御朱印を集めている方は要注意。本来はお参り後にいただくのが基本ですが、繁忙期は御朱印所で長い待ち時間が発生します。効率よく回るなら、先に御朱印帳を預けてから境内をゆっくり参拝し、帰りがけに受け取るのが賢い立ち回りです。

厳美渓

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📍 住所:日本、〒021-0101 岩手県一関市厳美町滝ノ上 地内

栗駒山から流れる磐井川が長い年月をかけて巨岩を侵食し、エメラルドグリーンの美しい水流と奇岩が織りなす絶景を作り出した厳美渓。国の名勝・天然記念物にも指定されている美しい渓谷ですが、ここを訪れる観光客の多くが熱狂するもう一つの目的が、名物「かっこうだんご(空飛ぶだんご)」です。

対岸の東屋に置かれたカゴに代金を入れ、木槌で板を「カンカン」と叩くと、お店の方がロープを手繰り寄せ、代わりにおだんごとお茶を乗せたカゴがシューッと空を飛んで降りてくるというエンターテインメント性抜群のシステム。お茶が一滴もこぼれずに到着する職人技は必見です。だんごは「あんこ・ごま・みたらし」の3本セットで600円とリーズナブルで、お餅も柔らかく絶品です。

注意点として、GWや紅葉などの繁忙期は「空飛ぶだんご」目当ての行列ができ、1時間半待ちになることも。周辺の駐車場もすぐに満車になってしまうため、休日に訪れる場合は遅くとも午前10時半前には到着しておくことを強く推奨します。

歴史公園えさし藤原の郷

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📍 住所:日本、〒023-1101 岩手県奥州市江刺岩谷堂小名丸86−1

奥州市にある「歴史公園えさし藤原の郷」は、約20ヘクタール(東京ドーム約4個分)という広大な敷地に、平安時代の街並みや貴族の住宅を再現した日本唯一の歴史テーマパークです。「炎立つ」「義経」「真田丸」「麒麟がくる」「光る君へ」など、数え切れないほどの大河ドラマや映画のロケ地として使用されており、園内の「ロケ資料館」には有名俳優のサインもずらりと並んでいます。

見学コースはサクッと回る50分コースと、じっくり巡る120分コースがありますが、敷地内には坂道も多く、本気で世界観に浸るなら最低でも2時間は見積もっておきましょう。当時のデザインの着物や鎧の無料着付け体験、からくりが楽しいトリックアートなど、ただ見るだけでなく体験型のアクティビティも充実しています。

一つだけ気をつけておきたいのが「実際のロケ」に遭遇した場合です。運良く俳優さんを見られる可能性もある一方、平安時代の風景の中に現代のクレーン車や撮影機材が入り込んでしまい、タイムスリップ感が削がれてしまうというリアルな声も。絶対の風景美を楽しみたい方は、事前にロケの有無を問い合わせてから行くのも一つの手です。

龍泉洞

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📍 住所:日本、〒027-0501 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉神成1番地1

日本三大鍾乳洞の一つに数えられる龍泉洞。水深数十メートルにも及ぶ地底湖は世界有数の透明度を誇り、ライトアップされた水面は「ドラゴンブルー」と呼ばれ、吸い込まれそうなほどの神秘的な美しさを放ちます。洞内は年間を通じて10℃前後と肌寒いため、夏場であっても羽織る上着が必須です。また、濡れた階段や急勾配のエリアもあるため、スニーカーなどの歩きやすい靴で訪れましょう。

そして、旅行者に強くおすすめしたいのが、毎年4月下旬から9月末までの期間限定で開催される「渓流釣り」です。龍泉洞のすぐ目の前を流れる清水川に特設釣り場が設けられ、大自然の中でヤマメ釣りが楽しめます。道具はレンタル可能で、スタッフのおじさんたちが親切に釣り方を教えてくれるため初心者や子供でも安心。

何より最高なのが、釣った魚をその場で炭火焼きにして食べられること。絶妙な塩加減で焼かれた川魚の美味しさは格別で、「鍾乳洞メインで来たけれど、渓流釣りの方が楽しかったくらい大満足!」という口コミが続出するほどの隠れた大人気アクティビティです。

石割桜

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📍 住所:日本、〒020-8520 岩手県盛岡市内丸9−1

盛岡市の中心部、盛岡地方裁判所の敷地内にどっしりと根を張る「石割桜」。その名の通り、周囲21メートルにも及ぶ巨大な花崗岩の割れ目から幹を突き出し、空に向かって枝を広げる樹齢360〜400年のエドヒガンザクラです。1923年には国の天然記念物にも指定されています。

毎年4月中旬ごろの満開の季節には、見事な薄紅色の花が岩肌を彩り、全国から多くの観光客が訪れます。しかし、この桜の本当の魅力はその圧倒的な「生命力」にあります。

重く冷たい石の圧迫に耐え、わずかな隙間から少しずつ岩を押し広げて成長を続けてきたその姿は、花が散った後の青々とした葉桜の時期や、冬の枯れ枝の時期であっても見る者の心を強く打ちます。仕事に行き詰まった時や、日常に少し疲れた時に訪れると、静かなパワーをお裾分けしてもらえるような、盛岡が誇る至高のパワースポットです。

広大な岩手観光を成功させる立ち回り術

岩手県は面積が非常に広いため、スポット間の移動時間を甘く見積もるとスケジュールが破綻してしまいます。今回ご紹介したスポットも、県南(中尊寺・厳美渓)、県央(石割桜)、奥州(えさし藤原の郷)、沿岸北部(龍泉洞)と見事に散らばっています。

一泊二日の旅行であれば、「初日は平泉・一関エリアで歴史と絶景(グルメ)を堪能し、二日目は盛岡市街地を満喫する」といったように、エリアを絞って計画を立てるのがベストです。龍泉洞へ向かう場合は、盛岡市街からさらに車で山道を2時間弱走ることになるため、時間に余裕を持った専用のドライブ計画を立てることをおすすめします。

大自然のスケール、歴史の重み、そして人の温かさに触れられる岩手県の旅。事前準備をしっかり整えて、最高の思い出を作ってくださいね。

Photo by Sunny Young on Unsplash
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