国際色豊かな六本木で最先端のヘルシーグルメに出会う
世界中から多くの人が集まる六本木は、多種多様な食文化が交差する街です。特に近年は、ヴィーガンやベジタリアン、ハラル、グルテンフリーといった食事制限(食の多様性)に対応するレストランが急増しています。
「ヘルシーな食事=量が少なくて物足りない」というイメージは、もはや過去のもの。六本木には、お肉を使わずともスパイスや調理法を駆使してジャンクな幸福感を味わえるお店や、規格外野菜を活かして驚くほど品数の多いプレートを提供するお店が揃っています。今回は、現地で働く地元の人々や、日本の食を満喫したい留学生・外国人旅行者も足繁く通う、満足度抜群のヴィーガン&ヘルシーグルメスポットを5つ厳選してご紹介します。
FALAFEL BROTHERS ROPPONGI Roppongi
📍 住所:日本、〒106-0032 東京都港区六本木5丁目1−11
六本木交差点からほど近い場所にある「FALAFEL BROTHERS ROPPONGI」は、ヴィーガンフードの概念を覆すようなボリュームとパンチのある味わいが魅力のファラフェル(ひよこ豆の中東風コロッケ)専門店です。一歩店内に足を踏み入れると、英語が飛び交い、お客さんの多くが外国籍の方という異国情緒あふれる空間が広がっています。
注文は、大手サンドイッチチェーンのようにカウンター越しにベースやトッピングを選んでいくスタイル。ベースとなる「フルサンド」は、ピタパンに具材がこれでもかと詰め込まれ、かぶりつく際にこぼれてしまうほど(うれしい悲鳴です!)。主食をしっかり食べたい方には、濃厚なトッピングが絡む「アメリカンスタイル」のライスプレートも大人気です。外はカリッと、中はホクホクに揚がったファラフェルとスパイスの香りがたまりません。
サイドメニューのサクサクな「メッシュフライ」や、罪悪感なく食べられる「レンコンフライ」も必食です。スタッフのフレンドリーな接客と完璧な英語対応もあり、一人でのんびり過ごすのにも、海外の友人を案内するのにも最適なホットスポットです。
Chopped Salad Day
📍 住所:日本、〒106-0032 東京都港区六本木7丁目3−13
東京ミッドタウン西交差点に面した便利な立地にある「Chopped Salad Day」は、野菜不足を美味しく解消したい地元民や長期滞在者に強く支持されているチョップドサラダの専門店です。店内は光が差し込む風通しの良い空間で、都会の喧騒を忘れてゆったりと食事を楽しむことができます。
豊富なメニューの中でも、特におすすめなのが「ブリトー(サラダ巻き)」。およそ1,700円と少し値は張りますが、一食分の質量がしっかり詰まっており、野菜中心の食事でもお腹いっぱいになる大満足のボリュームです。ハーフスープとのセットにすれば、疲れた胃腸を優しく労わってくれます。
さらに、新鮮な野菜や果物を使ったフレッシュジュースも見逃せません。「ケールとアップル」や、臭みがなくごくごく飲める「オレンジとキャロット」など、体中にビタミンが染み渡るような一杯が揃っています。店内に入るとすぐに注文カウンターがあるため、事前にネットでオーダーを済ませておくか、メニューを決めてから訪問するとスムーズに受け取れます。
Gluten Free T’s Kitchen
📍 住所:日本、〒106-0032 東京都港区六本木7丁目8−5-2F
東京ミッドタウンの道路向かいにあるビルの2階。ここに店を構える「Gluten Free T’s Kitchen」は、アジアで初めて認証を受けた100%グルテンフリーのレストランです。ヴィーガンメニューの選択肢も豊富で、アレルギーや厳しい食事制限を持つ旅行者にとってはまさに「神のようなお店」として知られています。
特筆すべきは、普段なら小麦粉を使用するラーメン、餃子、焼きそば、お好み焼き、カレーといった「日本のローカルグルメ」を、グルテンフリーやヴィーガン対応で味わえる点です。例えば、たっぷりの野菜と大豆ミートが乗ったタコライスや、ソースがしっかり絡み合う食べ応え抜群の焼きそばなど、我慢することなく日本の味を堪能できます。食後にはふわふわで軽い口当たりのパンケーキも人気です。
店内はコンパクトな造りで、カウンター席と丸椅子が中心。長時間くつろぐというよりは、美味しい食事をサクッと楽しんで次へ向かうスタイルに適しています。スタッフは外国人の方が多く、英語での注文が非常にスムーズなため、日本語が不安な留学生や旅行者も安心して訪れることができます。
Feel Good Foods
📍 住所:2F, 4丁目-6-6 六本木 港区 東京都 106-0032 日本
「Feel Good Foods」は、日本の農業を応援するという理念のもと、規格外野菜や有機野菜をふんだんに使用した中東風プラントベース料理を提供する隠れ家的なお店です。六本木4丁目の雑居ビル2階にあり、入り口の扉が閉まっているため最初は「ここで合っているかな?」と戸惑うかもしれませんが、一歩入ればスパイスの香りが食欲を刺激します。
このお店の最大の魅力は、一皿で驚くほど多品目の野菜を摂取できること。看板メニューの「ファラフェルプレート」には、絶品のフムスと自家製ファラフェルに加え、さつまいもやビーツ、レンズ豆、ニンジンのグリルなど、彩り豊かな野菜が所狭しと並びます。スパイシーでありながら素材の旨味が引き立つ絶妙な味付けで、腸活や食物繊維不足の解消にもぴったりです。
さらに嬉しいのが、店内利用であれば季節の野菜惣菜(メゼ)やサラダが食べ放題・取り放題になるシステム。テイクアウト(専用容器に好きな惣菜を詰めるスタイル)も可能ですが、時間を確保して店内でゆっくり味わうのが断然お得です。注文から決済までiPad(Visaタッチ等の完全キャッシュレス)で行うスマートなシステムを導入しています。
SUZUCAFE roppongi
📍 住所:日本、〒106-0032 東京都港区六本木3丁目10−1 相鉄フレッサイン
ヴィーガン専門店ではありませんが、六本木で「余白のある時間を過ごしたい」「ヘルシーでバランスの良い食事がしたい」という時に最適なのが、相鉄フレッサイン東京六本木の1階にある「SUZUCAFE roppongi」です。六本木駅から徒歩1分という好立地にありながら、アンティーク調のソファや高い天井が広がり、都會の真ん中であることを忘れるほどの開放感があります。
モーニングビュッフェから、ランチ、カフェタイム、ディナーまで、いつ訪れても使い勝手が良いのが強み。ランチタイムには、野菜をたっぷりと使ったボリューム満点のプレートが用意されており、健康志向のビジネスパーソンや女子会で賑わいます。食後には、専属パティシエが作る熱々サクサクの「ダッチベイビー」や、焦がしキャラメルの濃厚なチーズケーキ、UTZ認証のこだわりのコーヒーで至福の時間を過ごせます。
PCを開いて作業をする人、静かに会話を楽しむカップル、打ち合わせをするビジネスマンなど、どんなシーンでも浮かない懐の深さがあります。16時以降は貸切営業になる日もあるため、午後のカフェタイムを狙うなら早めの訪問がおすすめです。
【まとめ】六本木でヴィーガン・ヘルシーランチを満喫するコツ
六本木でのヴィーガンやヘルシーグルメの楽しみ方のコツは、「時間帯」と「注文システム」を事前に把握しておくことです。今回ご紹介した「FALAFEL BROTHERS」や「Feel Good Foods」などは、ランチタイムのピークには周辺のオフィスワーカーや外国人客で一気に混雑します。13時半以降にずらして訪問するか、テイクアウトのネット事前注文を活用するとスムーズです。
また、これらの店舗は英語対応が標準化されているため、海外からのゲストをアテンドする際にも非常に頼りになります。健康的な食事をしたい日、罪悪感なくジャンクな味にかぶりつきたい日など、その日の気分に合わせて最高のヘルシーグルメを見つけてください。

