外湯だけじゃない!城崎温泉で絶対行くべき観光名所5選と歩き方

外湯だけじゃない!城崎温泉で絶対行くべき観光名所5選と歩き方 観光・レジャー
観光・レジャー

城崎温泉 末代山 温泉寺

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📍 住所:日本、〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島985−2

城崎温泉の歴史を語る上で絶対に外せないのが、温泉街の奥に静かに佇む「末代山 温泉寺」です。今から約1300年前の奈良時代、道智上人(どうちしょうにん)が千日間の修行を行い、その功徳によって温泉が湧き出したのが城崎温泉の始まりとされています。かつての湯治客は、外湯に入る前にまずこの温泉寺へ参詣し、湯杓(ゆしゃく)を授かってから湯に浸かるのが古くからの習わしでした。

見どころは、本堂に安置されている本尊の十一面観音菩薩像です。こちらは33年に1度しか開帳されない秘仏ですが、その存在感と本堂の荘厳な様式は一見の価値があります。また、本坊には「800以上も手が残っている」と言われる見事な千手観音立像も祀られており、拝観料300円を払って見学すると、お寺の方が丁寧に説明をしてくれます。温泉街の浮き足立ったリラックスモードから、一歩足を踏み入れるとキリッとした「修行モード」へと空気が変わる、精神的なデトックスに最適なスポットです。

城崎温泉ロープウェイ温泉寺駅

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📍 住所:日本、〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島

大師山の山頂と山麓を結ぶ城崎温泉ロープウェイ。その道中にある「温泉寺駅」は、全国的にも珍しい交走式ロープウェイの中間駅です。山麓と山頂のちょうど中間に位置し、上りと下りのゴンドラがすれ違うタイミングで上下同時に乗降できるようになっています。駅舎自体が国の登録有形文化財に指定されており、昭和レトロな建築美を堪能できます。

この駅の醍醐味は、旅行者たちの「心理戦」にあります。延々と続く石段を自らの足で登って煩悩を振り払うか、それとも文明の利器を使って数分でショートカットするか。ここで途中下車する人々は、山頂の絶景だけでなく、温泉寺の歴史や御朱印を求める「通」な観光客です。行きはロープウェイで一気に上がり、帰りはあえて片道だけ自らの足で石段を下りて古き良き日本の情緒を味わう、というルートもおすすめ。ただし、午前中の混雑時は上りゴンドラが満員で途中乗車できないこともあるため、下りで立ち寄るのが確実な立ち回りです。

薬師公園ポケットパーク

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📍 住所:日本、〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島642

ロープウェイ乗り場のふもと、城崎温泉の奥座敷エリアにある小さな憩いの場が「薬師公園ポケットパーク」です。ここには城崎温泉の源泉「元湯」があり、ゴツゴツとした岩のモニュメントから熱湯がポコポコと湧き出る、温泉街ならではの湯けむり風情を楽しむことができます。

ここでの絶対的おすすめアクティビティは、自分で作る「温泉たまご体験」です。すぐそばにある「城崎ジェラートカフェChaya」で生卵を購入し(持ち込みは不可)、専用のたまご場に沈めて待つこと約9分。備え付けの専用ハンマーで丸く穴を開け、塩を振ってスプーンで熱々をすくって食べる体験は、大人も子供も夢中になります。待っている間は、源泉を引いた併設の足湯に浸かってリフレッシュ。源泉かけ流しのため足湯の温度はかなり熱めですが、外湯めぐりで歩き疲れた足を癒すには最高のスポットです。

木屋町小路

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📍 住所:日本、〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島391 木屋町小路 テナントB

柳並木が美しい大谿川沿いから一歩裏手に入り、四所神社の向かいに位置する「木屋町小路(きやまちこうじ)」。ここは「和のにぎわい」をテーマにしたモダンな商業施設で、昔ながらのザ・温泉街の雰囲気とは一変し、ちょっと洒落た鄙びた空気が漂うエリアです。敷地内には北但大震災からの復興の象徴である「火伏壁」が設けられ、スイーツ、雑貨、マッサージなど、個性豊かな約10店舗が軒を連ねています。

食べ歩きグルメを買って、施設内のベンチで優しい音楽を聴きながら休憩するのにぴったりですが、半屋外の施設のため、真夏や真冬は気候の影響を直接受ける点には注意が必要です。また、人気のカニ煎餅などを食べ歩く観光客が多い反面、ゴミ箱の数が限られており溢れがちなタイミングもあるため、持ち歩き用の小さなゴミ袋を持参しておくと、スマートで快適に散策を楽しむことができます。

東山公園

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📍 住所:日本、〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島488−3

城崎温泉の全景を独り占めしたいなら、知る人ぞ知る絶景スポット「東山公園」へ足を運んでみてください。温泉街から歩いて向かうことができ、登り口から急な坂道を10分ほど登り切った先には、ご褒美のような大パノラマが待っています。山頂に設置された3階建ての展望台からは、円山川が日本海へと注ぐ河口の風景から、眼下に広がる城崎の温泉街、そして山陰本線の踏切を走る列車までを360度見渡すことができます。

桜や紅葉のシーズンには見事な景色が広がる名所ですが、観光客のルートからは少し外れているため、驚くほど静かでプライベート感があります。展望台の造りがやや華奢でスリリングだったり、夏場は遊歩道の草が元気よく茂っていたり、秋には枯葉が積もって少し寂れた風情を感じることもありますが、それを含めて「ローカルな探検感」を味わえるのが魅力。喧騒を離れて、自分だけの特等席で城崎の空気を深呼吸したい方におすすめです。

【旅行者必見】城崎温泉を120%楽しむための立ち回り術

城崎温泉は「まち全体が一つの大きな旅館」というコンセプトのもと、浴衣と下駄で外湯をめぐることが最大の魅力です。しかし、ハイシーズンの夕方から夜にかけては、人気の外湯やメインストリートが大変混雑します。そこで、観光名所を巡る時間を少し工夫するのが満足度を上げるコツです。

例えば、朝の清々しい時間帯にはスニーカーに履き替えて「東山公園」へ登り、澄んだ空気の中で絶景を堪能。日中の温泉街が賑わう時間帯は、少し足を延ばして「城崎温泉ロープウェイ」に乗り、中間駅の「温泉寺」で静寂と歴史に浸る。そして小腹が空く午後には「薬師公園ポケットパーク」で温泉卵を作りながら足湯で一休みし、夕方前に「木屋町小路」でお土産探しを楽しむ。このように時間とエリアを分散させることで、混雑を避けながらディープな城崎の魅力を余すことなく味わうことができます。また、温泉寺の石段や展望台への道など、意外と歩く場面が多いので、下駄とは別に「歩きやすい靴」を持参しておくのが、現地のリアルな裏技です。

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