ゴンコーン市場
📍 住所:68, 12, Tambon Khanon Luang, Amphoe Bang Pa-in, Chang Wat Phra Nakhon Si Ayutthaya 13160 タイ
アユタヤ周辺でローカル感満載のお土産を探すなら、絶対に外せないのが「ゴンコーン市場」です。「ゴンコーン」とはタイ語で「腰をかがめる」という意味。昔のタイでは、売り手が地面に品物を広げ、買い手が腰をかがめて品定めをしたという伝統に由来しています。2006年にオープンしたこの市場は、現在でも当時の風情を再現しており、売り手はマゼンタや紫色の美しいタイ伝統衣装を身にまとって出迎えてくれます。
この市場の最大の魅力は、品質の高いOTOP(一村一品運動)の製品や、ローカル雑貨が新鮮な状態で安く手に入ることです。特に旅行者に人気なのが、籐(とう)の編みカゴや、ピントーと呼ばれるレトロ可愛いタイのお弁当箱、そしてその場で作ってもらえる「タイ文字のネームプレート」です。タイ文字の丸みを帯びたフォルムが愛らしく、特別感のあるお土産として大変喜ばれます。他にも、タイのハーブ製品や新鮮な南国フルーツなど、バラエティに富んだアイテムが並びます。
また、屋根付きのアーケードになっているため、日中の厳しい日差しを避けて快適に買い物ができるのも嬉しいポイント。広すぎず狭すぎない絶妙な規模感で、お店のラインナップも被りが少なく見やすいと評判です。歩き疲れたら、ローカルフードエリアでタイの伝統菓子「カノムコン」などを味わいながら休憩しましょう。なお、月曜・火曜・水曜は定休日となっているため、訪問の際は曜日に注意して計画を立ててください。
Ayothaya Floating Market
📍 住所:65/19 Tambon Phai Ling, Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya, Chang Wat Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
「Ayothaya Floating Market(アヨタヤ水上マーケット)」は、2010年にオープンしたタイ国内でも最大規模を誇る人工の水上マーケットです。市街地の中心部から少し離れた場所に位置しているため、トゥクトゥクや配車アプリ(Grabなど)を利用してのアクセスが便利です。入場料として200バーツがかかりますが(ボート乗船料込み)、手漕ぎボートに乗って木造建築が並ぶ水路をぐるりと一周しながら、タイの昔ながらの水上生活の雰囲気を疑似体験できるテーマパーク的な楽しさがあります。
ここはお土産探しと食べ歩きが同時に叶うスポットです。敷地内には多数の屋台や小規模な土産物店がひしめき合っており、伝統的なタイ雑貨や民芸品、さらには最近アジアで大流行しているキャラクター「ラブブ」のグッズまで安く売られていることも。ローカルフードの宝庫でもあり、ボートの上で調理される本格的なボートヌードルや、フレッシュなスムージーなどが旅行者の食欲を満たしてくれます。
さらに、この水上マーケットならではのディープなアクティビティとして人気なのが、10バーツでできる「巨大ナマズの餌付け」や「エビ釣り」です。ダイナミックなナマズたちが水しぶきを上げて餌に群がる様子は迫力満点。歩き疲れたら、30分100バーツ程度で受けられる激安のタイ古式マッサージでリフレッシュするのもおすすめです。週末には歴史劇のショーなどのイベントも開催されるため、時間を長めに取ってじっくり楽しむのが良いでしょう。
セントラル アユタヤ
📍 住所:129/1-3 ตำบล คลองสวนพลู Tambon Khlong Suan Plu, Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya, Chang Wat Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
遺跡や歴史的な寺院のイメージが強いアユタヤですが、近代的なショッピングを満喫したいなら「セントラル アユタヤ」へ向かいましょう。2021年にオープンしたこの巨大ショッピングモールは、「Thai Twist(タイの伝統とモダンの融合)」をコンセプトに設計されており、アユタヤのレンガ造りの遺跡を彷彿とさせつつも、視界を遮らないオープンスペースが広がる美しい建築が特徴です。館内の至る所にインスタ映えするフォトスポットが用意されており、歩いているだけでも楽しめます。
旅行者にとって最大のメリットは、涼しく清潔な環境でお土産のまとめ買いができることです。特におすすめなのが、施設内で展開されている「Jing Jai Market(ジンジャイマーケット)」。アユタヤ県内の16の郡から集められたOTOP(一村一品運動)の工芸品やローカルフードが揃っており、スーパーマーケットの「Tops」や併設されているデパート「ロビンソン」と合わせて、バラマキ用のお菓子から質の良い生活雑貨まで何でも手に入ります。
また、食事の選択肢が豊富なのも嬉しいポイントです。巨大で清潔なフードコートにはタイ全土のローカルグルメが集結しており、衛生面が気になる旅行者でも安心して屋台飯を楽しめます。MKレストラン(タイスキ)などの定番チェーン店や、KFCなどのファストフードも充実しており、長旅の途中で「ホッと一息つける場所」として重宝します。広々とした歩きやすい館内と、清潔な最新式のトイレを利用できるのも見逃せない利点です。
アユタヤ・エレファント・キャンプ
📍 住所:9H25+VCC, Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
アユタヤ観光のハイライトとして、世界中の旅行者が訪れるのが「アユタヤ・エレファント・キャンプ」です。車やバイクが行き交う一般の車道や、壮大な世界遺産の遺跡群を背景に、象の背中に揺られながら散歩ができるという、タイならではの非日常体験が待っています。高く揺れる象の背中から見下ろすアユタヤの景色は格別で、象使い(マホウト)が良いロケーションで立ち止まって写真を撮ってくれることもあります。
お土産探しという視点でも、施設周辺のショップには象をモチーフにしたTシャツや木彫りのキーホルダーなど、記念になるグッズが多数販売されています。また、象に乗らなくても、50バーツ程度でつぶらな瞳の人懐っこい小象と一緒に写真を撮ったり、餌のバナナをあげたりできるため、動物好きなら立ち寄る価値は十分にあります。
ただし、事前に知っておくべき「リアルな注意点」もあります。外国人旅行者に対して、乗車中に象使いから高額なチップを強く要求されるケースが頻繁に報告されているという点です。途中で札を見せられながら「チップ、チップ」と声をかけられ、払うまでプレッシャーを感じることも少なくありません。あらかじめ小額紙幣をチップ用に用意しておくか、そうした商習慣だと割り切って楽しむ心の準備をしておくことをおすすめします。納得の上で体験すれば、一生の思い出になる素晴らしいアクティビティです。
プランビュー
📍 住所:22, 13 Thanon Naresuan, Tambon Pratuchai, Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya, Chang Wat Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
お土産探しの合間の休憩や、アユタヤ観光の最高の締めくくりとして旅行者に熱烈に支持されているのが、おしゃれなカフェ「プランビュー(Prang View)」です。店名が示す通り、目の前には交差点を挟んで「ワット・ラーチャブーラナ」の壮大なプラーン(仏塔)がそびえ立っており、涼しい冷房の効いた真っ白でモダンな店内から、古代遺跡を借景にするという贅沢な時間を過ごすことができます。
ここはロケーションが素晴らしいだけでなく、提供されるカフェメニューのクオリティが高いことでも有名です。旅行者に一番人気のメニューは「Thai tea bingsu(タイティーのふんわりカキ氷)」。濃厚なタイティーの風味に塩卵(ソルテッドエッグ)のソースをかけて食べる、新感覚のタイスイーツです。その他にも、暑いアユタヤを歩き回った体に染み渡るパッションフルーツソーダや、甘くて冷たいスイカジュースなど、渇きを癒す美しいドリンクが揃っています。
ホスピタリティの高い親切な店員も魅力の一つで、配車アプリが使えずに困っていた旅行者の代わりにバイクを手配してくれたり、夕日をバックに記念撮影を買って出てくれたりという温かい口コミが寄せられています。特に夕暮れ時からライトアップされる夜にかけての時間帯は、遺跡の影が浮かび上がり、昼間とは全く違う幻想的な雰囲気を楽しめます。駐車場がないため、訪れる際はトゥクトゥクなどを利用し、店舗の前の道路事情には少し注意してください。
アユタヤ観光とお土産探しを大成功させるためのまとめ
アユタヤでの観光とお土産探しは、目的に合わせてスポットを使い分けるのが成功の秘訣です。
手作りの工芸品やローカルな活気を味わいたいなら、週末を狙って「ゴンコーン市場」や「Ayothaya Floating Market」へ。タイならではの熱気と人々の温かさに触れながら、世界に一つだけのネームプレートや伝統的な雑貨を手に入れることができます。
一方で、暑さに疲れた時や、誰にでも喜ばれる綺麗にパッケージされたお土産をまとめて買いたい場合は、空調の効いた「セントラル アユタヤ」が最強の味方になります。
そして、象との触れ合いでタイらしいアクティビティを満喫した後は、遺跡を望む絶景カフェ「プランビュー」で冷たいタイティービンスーを味わいながら旅の思い出を語り合う……。そんなメリハリのあるプランを立てることで、アユタヤの「歴史の重み」と「現代の活気」の両方を、120%楽しむことができるはずです。ぜひ今回の情報を参考に、あなただけのアユタヤの魅力を発掘してみてください!
