はじめに
フィリピンのビジネスとショッピングの中心地であるマカティ。洗練された高層ビルが立ち並ぶ一方で、旅行者にとって悩ましいのが「どこで、どんなお土産を買えばいいのか?」という問題です。「フィリピンらしいお土産がなかなか見つからない…」と困ってしまう方も少なくありません。
そこで今回は、数あるショッピングモールや市場の中から、旅行者が絶対に外さないマカティのお土産スポットを3つに厳選しました。王道の工芸品や雑貨が揃うセレクトショップから、ローカル感満載でばらまき土産の宝庫である巨大スーパー、そして現地に住む人々も熱狂する週末限定のディープなマーケットまで、読めば必ず行きたくなるリアルな情報をお届けします。
Kultura Filipino
📍 住所:1223 Palm Dr, Makati City, Metro Manila, フィリピン
フィリピン土産を探すなら、まずは絶対に外せないのが「Kultura Filipino(クルトゥーラ・フィリピノ)」です。SMマカティなどの大型モール内に店舗を構える、フィリピンの雑貨や特産品を集めた王道にして最強のセレクトショップです。
とても広くて綺麗な店内には、定番のドライマンゴーや、多くの旅行者が指名買いする「ミシェルズのバナナチップス(Michelle’s Homemade Golden Sana Banana Chips)」などの食品から、カカオ、ローカルコーヒーまでがずらりと並びます。スーパーではあちこち探しても見つからない人気商品が、ここなら一発で手に入ることが多いのが最大の魅力です。
さらに、食品だけでなく、伝統衣装のバロン(Barong)や真珠のアクセサリー、カゴバッグ、手彫りの木工芸品など「きちんとしたお土産」も充実しています。近年はレザーグッズへの名入れ(レザースタンプ)サービスなども行っており、特別感のあるパーソナライズされたお土産を作れるのも嬉しいポイント。時間がない旅行者でも、「ここに行けば間違いなく良いものが見つかる」という安心感は絶大です。
The Landmark Makati
📍 住所:6751 Makati Ave, Ayala Center, Makati City, Metro Manila, フィリピン
現地のローカル感と圧倒的な品揃えを楽しみたいなら、「The Landmark Makati(ランドマーク・マカティ)」へ足を運びましょう。周辺のSMやアヤラモールに比べると少し庶民的な価格設定で、特に地下にある巨大なスーパーマーケットは旅行者にとって「ばらまき土産の宝庫」です。
食料品売り場の広さには思わず圧倒されるほどで、UBE(紫芋)を使ったスナックやパン、フィリピンならではの南国フルーツジュース、ローカルなお菓子などが山のように積まれています。また、カットフルーツなども売られており、ホテルでの滞在中に楽しむための買い出しにも最適です。
そして、絶対にチェックしたいのが日用品・コスメコーナー!日本では見かけない海外ならではのフレーバーが揃う「コールゲート(Colgate)」の歯磨き粉や、南国らしい香りがたまらないパパイヤ石鹸、さらには旅行にも便利な個包装タイプのヘアケアオイル(ellipsなど)が超充実しています。職場の同僚や友人へ、安くて実用的なお土産を大量に仕入れたいなら、このスーパーこそが最強の味方になってくれるはずです。
サルチェード・サタデイ・マーケット
📍 住所:Jaime C. Velasquez Park, H26F+56Q Salcedo Village, Tordesillas St. Cor Toledo St., Salcedo Village, Makati, 1227 Kalakhang Maynila, フィリピン
週末にマカティに滞在している旅行者なら、絶対に早起きして訪れるべきなのが「サルチェード・サタデイ・マーケット」です。マカティのオフィス街の中心にある緑豊かな公園で、毎週土曜日の朝(実質6時頃から昼すぎまで)だけ開催される活気あふれる屋外マーケットです。
メインとなるのは世界各国の料理が並ぶ屋台の数々。ジューシーなフィリピン名物のレチョン(豚の丸焼き)から、タイのパッタイ、本格的なBBQ串やスイーツまで、目移りしてしまうほどのB級グルメが集結しています。ローカルや駐在員たちが買い食いを楽しんだり、公園の芝生でピクニック気分を味わったりと、現地のポジティブな熱気を肌で感じることができます。
お土産探しという視点でも、このマーケットは非常にユニークです。数は多くありませんが、オーガニックの石鹸やローカルで採れたはちみつ、木製の食器、手作りの工芸品など、大量生産品にはない「クラフト感のあるアイテム」に出会うことができます。価格帯は外国人や現地の富裕層向けに少し高め(観光地価格)に設定されていますが、お祭りのような雰囲気と美味しい朝ごはん、そして一期一会のお土産探しを同時に楽しめる、極上のレジャースポットです。
【コラム】失敗しない!マカティでのお土産探しの裏技と注意点
最後に、マカティでお土産をスムーズに購入するためのちょっとしたTipsをご紹介します。
1. 香りの強いアイテムの持ち帰りに注意
The Landmarkなどのスーパーで定番の「パパイヤ石鹸」や柔軟剤などを購入する旅行者は多いですが、フィリピンの日用品は総じて香りが非常に強いです。スーツケースの中で食品(クッキーやドライフルーツなど)に香りが移ってしまう悲劇がよく起きるため、日本からジップロックなどの密閉袋を持参し、完全に分けてパッキングすることを強くおすすめします。
2. バナナチップスの「推し」を見つける
フィリピン土産の絶対的エースであるバナナチップスは、メーカーによって「薄切りパリパリ系」「厚切りザクザク系」「甘さ控えめ」「ハチミツたっぷり」など、驚くほど食感と味が異なります。時間に余裕があれば、The Landmarkのスーパーで小袋をいくつか買ってホテルで食べ比べをし、お気に入りを見つけてからKulturaやスーパーで爆買いするのが賢い旅行者の裏技です。
3. マーケットでのトイレと現金事情
サルチェード・サタデイ・マーケットなどの屋外イベントに出向く際は、細かい現金(ペソ)を多めに用意しておきましょう。また、現地の公衆トイレは有料(5ペソ程度)であることが多く、衛生面で日本と同等のクオリティを求めるのは難しいため、ホテルや近くのカフェで済ませておくのが無難です。
