宮島の観光名所を徹底解説!王道からディープな見どころ・食べ歩きまで

宮島の観光名所を徹底解説!王道からディープな見どころ・食べ歩きまで 観光・レジャー
観光・レジャー

嚴島神社

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📍 住所:日本、〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1−1

宮島のシンボルであり、世界遺産にも登録されている「嚴島神社」。推古天皇の時代である593年に創建され、平安時代に平清盛の深い信仰によって現在のような海上に浮かぶ壮麗な社殿が整えられました。全国に約500社ある厳島神社の総本社であり、海と山、そして朱色の社殿が織りなす景観はまさに「日本三景」の名にふさわしい圧倒的な美しさです。

最大の見どころは、やはり海中にそびえ立つ大鳥居です。高さ約16メートル、重さ約60トンという巨大な鳥居ですが、実は海底に埋められているわけではなく、自重のみで立っているという驚異の建築技術が用いられています。この場所を訪れるなら、絶対に意識したいのが「潮の満ち引き」です。満潮時には社殿や大鳥居が海に浮かんでいるかのような幻想的な姿を見せ、干潮時にはなんと大鳥居の足元まで歩いて近づき、そのスケールを間近で体感することができます。時間が許すなら、ぜひ両方の時間帯に訪れて全く異なる2つの顔を楽しんでください。

美しい朱塗りの回廊を歩きながら、自然と歴史が調和した空間に身を置くと、心から癒される特別な時間が流れます。また、フェリーで宮島に向かう際、船上から眺める大鳥居と神社の全景も絶好のフォトスポットです。なお、御朱印をいただく場合は平日でも30分以上待つことがあるため、時間に余裕を持ったスケジュールを組むのがおすすめです。

紅葉谷公園

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📍 住所:日本、〒739-0588 広島県廿日市市宮島町

嚴島神社から歩いて10分ほど、弥山(みせん)の麓に広がる「紅葉谷公園」は、その名の通り宮島随一の紅葉スポットです。江戸時代から開拓が進められた歴史ある景勝地で、園内にはイロハカエデやオオモミジなど約700本のもみじが植えられています。例年11月中旬から下旬にかけて見頃を迎え、朱塗りの「もみじ橋」と燃えるような紅葉が織りなす風景は、まるで一枚の絵画のようです。

紅葉シーズン以外でも、春から夏にかけての瑞々しい「青もみじ」や、小さな池のほとりに人懐っこい鹿が佇む姿は、まるで『もののけ姫』の世界に迷い込んだかのような神秘的な空気感を漂わせています。さらに、公園の奥にある「紅葉谷川庭園砂防」は必見です。戦後の枕崎台風で壊滅的な被害を受けた後、「自然の石や木をそのまま活かす」という理念のもとに造られた砂防庭園で、治水機能を持ちながらも自然に溶け込んだ美しい景観を見事に保っています。

弥山山頂を目指すロープウェイ乗り場(紅葉谷駅)へ向かう道中にあるため、ハイキングの起点としても賑わいます。紅葉シーズンの昼前後は非常に混雑するため、静かに散策を楽しみたい方は午前中の早い時間帯を狙うのがベストです。また、園内の道は緩やかな坂になっており、足元がボコボコしている場所もあるため、歩きやすい靴で訪れましょう。

大聖院

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📍 住所:日本、〒739-0588 広島県廿日市市宮島町210

嚴島神社に隠れて意外と見落としがちですが、宮島を訪れたなら絶対に立ち寄るべきなのが「大聖院(だいしょういん)」です。806年に弘法大師(空海)が開基したと伝わる宮島最古の寺院であり、真言宗御室派の大本山。嚴島神社の華やかさとは対照的に、ここは静かで厳かな空気に包まれた屈指のパワースポットです。

境内には見どころが所狭しと点在しており、まるで「仏教のテーマパーク」のような奥深さがあります。中でも旅行者に強くおすすめしたい体験が2つあります。1つ目は、観音堂の地下を進む「戒壇めぐり」。一切の光が届かない漆黒の闇の中を、左手で壁をつたいながら手探りで進む修行の場で、自分の精神を試されるようなスリルと、穢れを祓い生まれ変わる感覚を味わえます(暗所が苦手な方は要注意です)。

2つ目は、無数の美しいランタンが天井を埋め尽くす「遍照窟(へんじょうくつ)」。ここには四国八十八ヶ所霊場の本尊が安置されており、足元のお砂を踏みながら巡ることで、四国遍路と同じご利益が得られるとされています。他にも、ニット帽をかぶった可愛らしいお地蔵様が並ぶ五百羅漢庭園や、願いを一つだけ叶えてくれる「一願大師」など、時間を忘れて見入ってしまうスポットばかり。高台からの美しい眺望や、崇高な香りが漂う「弥山三鬼香」の残り香とともに、心がスッと軽くなるような体験ができるはずです。

みやじマリン 宮島水族館

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📍 住所:日本、〒739-0588 広島県廿日市市宮島町10−3

嚴島神社の出口から歩いて約5分という好立地にある「みやじマリン 宮島水族館」。「いやし」と「ふれあい」をテーマに、瀬戸内海の生態系をまるごと学べる地域密着型の水族館です。大都市の巨大水族館と比べるとコンパクトですが、展示の密度が高く、大人から子どもまで1〜1.5時間で大満足できる充実の内容となっています。

ここで絶対に見逃せないのが、広島ならではの「カキいかだ」の展示です。普段は海上からしか見えないカキの養殖風景を、海中の目線から観察できる大型水槽は想像以上の迫力。養殖カキの周りを瀬戸内海の魚たちがのんびりと泳ぐ姿は、地域産業と自然の繋がりを立体的に感じさせてくれます。また、嚴島神社周辺の干潟を再現したエリアもあり、宮島の海をより深く理解できる工夫が随所に凝らされています。

もちろん、瀬戸内海の食物連鎖の頂点に立つ背びれのないイルカ「スナメリ」や、直立して泳ぐ珍しいタチウオ、存在感抜群のオオサンショウオなど、珍しい生き物たちも多数展示。距離が近くアットホームなアシカのショーや、ペンギンとのふれあい体験など、小規模ならではの温かみのある演出が旅行者に大好評です。館内は清潔で水族館特有の匂いも少なく、観光の合間に涼んだり、家族でホッと一息つくのにも最高のスポットです。

宮島表参道商店街

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📍 住所:日本、〒739-0588 広島県廿日市市宮島町535

宮島フェリーターミナルから嚴島神社へと続くメインストリート「宮島表参道商店街」。ここは宮島観光の醍醐味である「食」がぎゅっと詰まった食べ歩き天国です。道沿いには老舗から最新のカフェまでがズラリと並び、店先から漂う醤油の焦げる匂いや甘い香りが、旅行者の胃袋を絶え間なく刺激します。

絶対に押さえておきたいのが、広島名物の「もみじ饅頭」と「牡蠣」です。大正14年創業の老舗「藤い屋」では、その場で焼き上げたアツアツ・ふかふかのもみじ饅頭を堪能できます。あんこだけでなく、チョコやカスタード、変わり種の「揚げもみじ」やクロワッサン生地など、店舗ごとの個性を食べ比べるのが最高のエンタメです。また、牡蠣料理専門店「牡蠣屋」をはじめとする軒先で提供される「焼き牡蠣」は、ふっくらと焼き上げられており、海のミルクの濃厚な旨みをワンコイン感覚で楽しめます。

そして、歩き疲れた時のオアシスとして大人気なのが、広島レモンを使ったドリンクスタンド「GEBURA」です。宮島内に3店舗を展開しており、最初の一杯を購入したカップを持参すれば、2杯目以降はどの店舗でも「200円でおかわり」ができるという画期的なシステムが話題!レモンソーダやレモンモヒートなど、爽やかな酸味でリフレッシュしながら商店街を練り歩くことができます。

注意点として、この商店街は「夜が早い」のが特徴です。17:00頃には多くのお店が閉まり始め、18:00にはほとんどシャッターが下りて真っ暗になります。夕食を島内で予定している方は、夕食難民にならないよう事前予約や時間配分に十分気をつけましょう。商店街の中ほどには綺麗で設備が整った「TOTOおもてなしトイレ」もあり、子ども連れでも安心して楽しめます。

宮島観光を120%楽しむための立ち回り術

宮島観光をパーフェクトなものにするためには、「潮見表」の事前チェックが絶対に欠かせません。大鳥居の下まで歩いて行きたいなら干潮の時間を、海に浮かぶ社殿の絶景を撮りたいなら満潮の時間を調べてからフェリーに乗りましょう。干潮と満潮は約6時間ごとに入れ替わるため、午前と夕方で異なる景色を楽しむのもおすすめです。

また、宮島はフェリーで手軽にアクセスできる一方、島内のタイムスケジュールは「早寝早起き」が基本です。商店街の閉店時間が早いため、食べ歩きやショッピングは16時頃までに済ませておくのが鉄則。日帰りの場合は帰りのフェリーの混雑時間を避け、宿泊する場合は夜にライトアップされた大鳥居の神秘的な姿を静かに堪能するなど、時間帯ごとの宮島の顔を存分に味わってください。

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