バンコク生活を支える最強のアジアンスーパー
異国での生活で最も恋しくなるのは、やはり「母国の味」ではないでしょうか。タイ・バンコクの中心地、多くの日本人が暮らすスクンビットエリアにおいて、現地人・地元人はもちろん、中長期滞在者・留学生や駐在員の「食のライフライン」として絶対的な支持を集めているのが「フジスーパー(UFM Fuji Super)」です。
「タイにいながら日本と全く同じ食卓を再現できる」と言われるほどの品揃えを誇り、毎日の自炊からお弁当調達まで、あらゆるニーズを満たしてくれるこの場所。今回は、その歴史の始まりでもあるプロンポン駅近くの「1号店」にフォーカスし、リアルな魅力や賢い活用術をご紹介します。
フジスーパー 1号店
📍 住所:539, 29-39 Soi Sukhumvit 33/1, Khwaeng Khlong Toei Nuea, Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ
1985年にタイ国内初の日系スーパーマーケットとしてオープンして以来、バンコクの日本食文化を支え続けてきた伝説的な店舗、それが「フジスーパー 1号店」です。タイの大手企業と日本のスーパー運営会社の合弁事業により誕生し、BTSプロンポン駅から徒歩わずか5分というアクセス抜群の立地に店を構えています。
一歩店内に足を踏み入れると、そこは完全に「日本のスーパー」。生鮮食品の鮮度の高さは他のタイローカルスーパーと比較しても歴然で、日本特有の野菜から新鮮な魚介類・精肉までが美しく並びます。特に驚くべきは圧倒的な品揃えの深さです。納豆だけでも10種類以上のラインナップがあり、豆腐や日本の調味料、お菓子など、欲しいものが必ず見つかると言っても過言ではありません。出来合いのお寿司や手作りのお弁当・お惣菜も充実しており、ジャパンクオリティーが至る所に光ります。
店内は常に清潔感に溢れ、スタッフの接客もフレンドリーで親切。そのクオリティの高さから、タイに住む日本人だけでなく、日本食を愛する現地のタイ人や欧米人からも大人気です。中には、日本食材が手に入りにくいタイの地方から、わざわざバンコクまで大量に買い出しに来る人がいるほど。まさにバンコクにおける「ミニ・ジャパン」として、長年にわたり愛され続けている特別な空間です。
夜の割引タイムが狙い目!留学生&長期滞在者の節約ハック
中長期でバンコクに滞在する際、毎日の食費をどう賢く抑えるかは重要な課題です。フジスーパー 1号店でお得に買い物をするなら、「夜遅めの時間帯」を狙うのが現地の常識となっています。
閉店時間が近づくと、お弁当やお惣菜、そしてカットフルーツのパックに嬉しい「割引シール」が次々と貼られ始めます。とくにカットフルーツは、割引になるとタイの街中でよく見かけるリヤカーのフルーツ屋台と同じくらいの破格に。しっかり冷えていて、一人暮らしでも食べきりやすいサイズにカットされているため、ビタミン補給に最適です。日本からの輸入品はタイの物価基準からすると少し割高になる傾向がありますが、こうした割引タイムをうまく活用すれば、お財布に優しく日本の味を楽しむことができます。
お弁当・お惣菜で「自炊のお休み日」を作ろう
慣れない海外生活では、知らず知らずのうちにストレスが溜まりがちです。「今日は料理をしたくない」という日は、無理をせずフジスーパーのお弁当やお惣菜に頼ってみましょう。
お弁当コーナーには、唐揚げ弁当や焼き鮭弁当など、日本でお馴染みの定番メニューがズラリと並んでいます。また、納豆や種類豊富な豆腐を冷蔵庫にストックしておくだけで、現地のタイ料理に胃が疲れてしまった時の心強い味方になります。夜食やちょっとしたおやつにぴったりな、日本クオリティの美味しい「アンパン」などの菓子パンも隠れた人気商品。現地のスーパーにはない「ホッとする味」が、日々の生活のモチベーションを支えてくれます。
周辺エリアを含めて「日本の日常」を満喫
フジスーパー 1号店が位置するプロンポンのソイ33/1周辺は、日本食レストランや日本語の古本屋などが集まり、まるで日本の商店街のようなリラックスした雰囲気が漂っています。
週末に古本屋で日本の文庫本を買い、フジスーパーで美味しいお惣菜やお気に入りの調味料を買い込んで帰る。そんなタイにいながらにして日本と全く変わらない日常を過ごせる環境は、異国で暮らす人々にとってかけがえのないものです。これからバンコクでの生活を始める方や、現地のローカルな熱気を感じながら日本の食文化に触れたいという方は、ぜひ一度フジスーパー 1号店に足を運んでみてください。
