兵庫県で体感する本場!ディープな「ベトナムスーパー」の魅力
兵庫県内には、ベトナムからの留学生や技能実習生、中長期滞在者が多く暮らすエリアが点在しています。それに伴い、現地の人々が足繁く通う「リアルなベトナムスーパー(食材店)」が増加中です。
こうした店舗は、単に珍しい調味料が買えるだけでなく、週末限定で提供される絶品の本格ベトナム料理(バインミーやフォーなど)が楽しめたり、作り方を教えてもらいながらローカル食材を調達できる「食のコミュニティ」としても機能しています。今回は、地元民から現地出身者まで魅了する、兵庫県内のディープで熱量の高いベトナムスーパー5店舗を厳選してご紹介します。本場の空気感と味を求めて、ぜひ足を運んでみてください!
Asia Shop Kim Bich
📍 住所:日本、〒673-1433 兵庫県加東市松尾547ー1
加東市はベトナム人の技能実習生が多く居住しているエリアで、彼らの「故郷の味」を支えているのがこちらの『Asia Shop Kim Bich』です。コンテナハウス型の店舗には、ココナッツミルクや現地のスナック、さらには蒲焼にして楽しむ冷凍鰻など、日本の一般的なスーパーでは見かけないディープなアジア食材が豊富に揃っています。
最大の魅力は、併設されたバインミー専門店が提供する本格的なベトナムグルメです!特に土日限定で販売されるバインミーやフォーは口コミでも絶賛されており、野菜のピクルスとチャーシューのバランスが絶妙なバインミーや、ハーブたっぷりで消化に優しい米粉のフォー(1/2サイズもあり)は必食の美味しさ。フレッシュな果実を絞った手作りドリンクも人気を集めています。
また、土日にいらっしゃるという日本語が堪能なスタッフのお姉さんが、珍しい食材の美味しい食べ方やレシピを親切丁寧に教えてくれます。気になってはいるけれど入りづらい…という方も、勇気を出して一歩踏み入れれば、その優しさと美味しさの虜になるはず。リニューアルを経てイートインやテイクアウトも充実した、まさに「隠れた名店」です。
THANK YOU SHOP (ベトナム食材)
📍 住所:日本、〒653-0042 兵庫県神戸市長田区二葉町7丁目1−37
神戸市長田区は多様なルーツを持つ人々が暮らす多文化共生の街。『THANK YOU SHOP』は、そんな長田で20年以上前から営業しており、神戸におけるベトナム食材店のパイオニアとも言える存在です。「ありがとう」の気持ちが込められた店名の通り、長年地元のベトナムコミュニティを温かく支え続けています。
こぢんまりとした小さな店内には、ベトナム料理に欠かせないパクチーなどの新鮮なハーブ類、ヌクマム(魚醤)をはじめとする調味料、おうちで手軽に現地の味を再現できるインスタントのフォーなどが所狭しとぎっしり詰まっています。まるで現地にトリップして宝探しをしているかのような感覚で買い物ができるのが楽しいポイントです。
価格設定も非常にリーズナブルで、日常使いのスーパーとして留学生や地元民から重宝されています。神戸のベトナムの歴史を感じながら、現地そのままの雑多でエネルギッシュな空気感を味わいたい方に、ぜひ立ち寄っていただきたいディープな老舗スポットです。
ダット・ヴィエト・マート (ベトナム・アジア食材)
📍 住所:日本、〒652-0803 兵庫県神戸市兵庫区大開通1丁目1−16 Rocky大開1F
神戸市兵庫区、大開通りのRocky大開1階に店を構える『ダット・ヴィエト・マート』は、アジアンスーパー特有の「入りにくさ」を感じさせない、清潔感のある明るい雰囲気が特徴です。
「品質」と「信頼性」を大切にしており、並んでいる商品も整理整頓されているため、日本人でも安心して買い物が楽しめます。ベトナム料理を作ってみたいけれど、どの調味料を買えばいいかわからない…という初心者の方にも非常におすすめです。
特筆すべきは、フレンドリーで熱心なスタッフの接客スタイル。見慣れない食材について質問をすると、一つひとつ丁寧に説明してくれます。「また行きたい」と思わせるような温かいホスピタリティにあふれており、中長期滞在のベトナム人だけでなく、エスニック料理好きの地元住民にも愛されているローカルマートです。
THAI HA QUAN(ベトナム食品販売店)
📍 住所:日本、〒677-0052 兵庫県西脇市和田町454−1
西脇エリアにお住まいの方や、業務スーパー西脇店への買い出しついでに立ち寄るのにぴったりなのが『THAI HA QUAN』。情熱的でフレンドリーなオーナーが切り盛りしており、豊富なベトナム食材を手頃な価格で提供している優良店です。
ここの一番の見どころは、食材販売だけでなく、店内で提供される驚くほどクオリティの高い「ベトナム麺料理」!口コミでも「日本で食べたベトナム料理の中で一番美味しい!」と大絶賛されるほどの腕前を誇ります。
特に人気なのは、牛骨の旨みとピリ辛のスープがクセになる「ブンボーフエ」と、定番の「フォー」。現地の味わいをしっかり再現しつつも日本人の味覚にスッと馴染む美味しさなので、ベトナム料理が初めてという方にも自信を持っておすすめできます。買い物のついでに本場の絶品ローカルフードでお腹を満たせる、一石二鳥のスポットです。
CHỢ QUÊ ベトナム食材店
📍 住所:日本、〒661-0025 兵庫県尼崎市立花町3丁目4−32
尼崎市立花町にある『CHỢ QUÊ(チョークエ)』は、外観も店内も綺麗で、フラッと立ち寄りやすいカジュアルなベトナムスーパーです。自炊派に嬉しい品揃えで、安くて本場の味が手に入ると評判を集めています。
店内では、トムヤムクンやベトナム料理に欠かせない生鮮「レモングラス」が格安で手に入るほか、冷凍の「ココナッツミルク(果肉入り)」や、タイミングが良ければ「丸ごとココナッツ」といった珍しい南国フルーツにも出会えます。どこか懐かしい現地の味わいを自宅で再現したい時に重宝するラインナップです。
ただし、ディープなアジアンスーパーを利用する際の「ローカルな心得」として、レジでの会計時にはレシートの価格と陳列棚の価格が合っているか、その場でしっかり確認するのがベター。手打ちやシステム上の価格設定ミスはアジア系スーパーの「あるある」です。こういった異文化ならではの大らかさも理解しつつ、宝探し気分でローカルな買い物を楽しみましょう!
ベトナムスーパーを120%楽しむ買い物のコツ
日本にいながら本場の空気を味わえるベトナムスーパー。ただ商品を眺めるだけでなく、さらに一歩踏み込んで楽しむためのポイントをいくつかご紹介します。
① 週末・土日を狙って訪問する
多くのベトナム食材店では、平日は食材販売のみでも、仕事休みで現地の方々が集まる「土日」に限定して、手作りのバインミーやチェー(ベトナムスイーツ)、フォーなどを販売することが多いです。活気あるローカルな雰囲気を味わうなら、断然週末がおすすめです。
② 未知の食材は「使い方」を聞いてみる
店内に並ぶ見慣れない冷凍肉や魚、ハーブ類。一見ハードルが高く見えますが、店員さんに「これってどうやって食べるの?」と聞いてみると、美味しい現地の家庭レシピを教えてくれることがよくあります。コミュニケーションを通して、現地の食文化への理解がグッと深まります。
③ レシートはその場で確認する
海外のローカルスーパーあるあるですが、商品のパッケージ変更や為替の影響で、陳列棚の値段とレジを通した際の値段が異なる場合があります。悪気があるわけではなく大らかな国民性ゆえの事も多いため、会計後はお店を出る前にその場で軽くレシートをチェックし、疑問があれば笑顔で確認してみるのがスマートな立ち回りです。
