長崎県諫早市、諫早駅から徒歩圏内の場所にある「BENZ TAY SHOP(ベンズテイショップ)」は、単なる飲食店ではありません。絶品の本格フォーが味わえるだけでなく、現地の調味料や食材がずらりと並ぶ「ベトナムスーパー」としても機能している、知る人ぞ知るディープなローカルスポットです。
店内には現地の言葉が飛び交い、地元の人々はもちろん、中長期滞在するベトナム人留学生や技能実習生たちが「故郷の味」を求めて足繁く通っています。今回は、そんな異国情緒あふれる店内の熱量や、絶対に頼むべき必食メニュー、そしてローカル食材の買い物術まで、リアルな情報を深掘りしてご紹介します。
BENZ TAY SHOP 諫早店
📍 住所:S.Base, 21-3, 小玉-21-3 永昌町 諫早市 長崎県 854-0072 日本
「BENZ TAY SHOP 諫早店」は、2023年にオープンしたベトナム食材店兼フォー専門店です。諫早駅から歩いて数分というアクセスの良さもあり、店内はいつもベトナムのモダンなカフェのような明るい雰囲気に包まれています。
手前が飲食スペース、奥が物販スペースというハイブリッドな造りになっており、食事のついでに珍しい食材をチェックできるのが最大の魅力。駐車場は店舗の裏手に3台分用意されていますが、満車になることや、少し分かりにくい場合があるため、車で訪問する際は近隣のコインパーキングの場所もあらかじめチェックしておくのが無難です。また、入り口には少し段差があるため、足元には十分気をつけて入店しましょう。
絶対に食べるべき!本場の「フォー」とディープな味変テクニック
ここで絶対に味わっていただきたいのが、ベトナム人シェフが腕を振るう本格的な「フォー」です。特に人気なのが、ランチタイムのお得な「牛肉炒めフォーと揚げパンのセット」。あっさりとしながらも牛骨の深いコクが溶け出したスープは、一口飲めばその本格的な味わいに驚くはずです。
そして、このお店ならではの「本場の楽しみ方」が、セットについてくる硬めの揚げパン(クワイ)の食べ方です。そのまま食べると少し硬いのですが、シェフのおすすめ通りに手でバリバリと割ってスープにじっくり浸して食べると、旨味たっぷりのスープを吸い込んでモチッとした食感に変わり、クセになる美味しさへと変化します。
さらに卓上には、魚醤(ヌクマム)や酢漬けのスライスニンニク、レモン、激辛のチリソースなど、ベトナムのローカル食堂さながらの調味料が並んでいます。途中で野菜を足したり、少しずつ調味料を加えながら「味変」をしていくことで、最後まで新鮮な驚きとともに完食することができます。本格的すぎて少しハードルが高く感じる「親鶏塩漬け」などのディープなメニューもあるので、リピートして様々な味に挑戦してみるのもおすすめです。
留学生も通う「ベトナムスーパー」エリアの実用的な買い物術
食事を満喫した後は、お店の奥に広がる物販エリアへ足を運んでみましょう。ここはまさに小さなベトナム。現地のスーパーに並んでいるような調味料、インスタント麺、ライスペーパー、スナック菓子などが所狭しと陳列されています。
日本の一般的なスーパーではなかなか手に入らない本格的な魚醤や、ベトナムコーヒーの粉、ココナッツミルクなどは、中長期滞在のベトナム人留学生にとって欠かせない生活のインフラになっています。また、奥の冷蔵・冷凍コーナーには、現地の家庭料理で使われるような精肉や加工肉も販売されており、見るだけでもアジアンマーケット特有のワクワク感を味わうことができます。
自宅で手軽にベトナム料理を作ってみたい地元の方にも大好評で、フォーの乾麺と現地のスープの素をセットで買っていく人の姿もよく見かけます。値段も良心的で相場感がリアルなため、観光地化された輸入食品店よりもずっと実用的でディープな買い物体験ができるはずです。
訪問時のちょっとしたTipsとまとめ
休日のランチタイムには、現地の言葉でおしゃべりを楽しむベトナムの人々で賑わい、諫早にいながらパスポートなしで海外旅行気分を味わえる「BENZ TAY SHOP」。
初めての訪問でメニュー選びや食べ方に迷った時は、遠慮せずにフレンドリーな店員さんに「どうやって食べるのがおすすめですか?」と聞いてみるのが、ローカル店を楽しむ最高のコツです。彼らが優しく「本場の美味しい食べ方」を教えてくれることで、単なる食事を超えた温かいコミュニティの交流も生まれます。美味しいフォーでお腹を満たし、日本では珍しい食材をゲットして、ディープなベトナムの空気を存分に楽しんでみてください。
