パラワン島の絶品ヴィーガン&ベジタリアンカフェ5選!エルニド〜プエルト・プリンセサのローカルグルメ完全ガイド

パラワン島の絶品ヴィーガン&ベジタリアンカフェ5選!エルニド〜プエルト・プリンセサのローカルグルメ完全ガイド グルメ・飲食
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フィリピン・パラワン島は、エメラルドグリーンの海と雄大なカルスト山脈が広がる世界有数のリゾート地。シーフードやお肉中心のフィリピン料理が有名ですが、「ヴィーガン・ベジタリアンでもパラワン島のグルメを心ゆくまで楽しみたい!」という旅行者や、健康志向の現地人、さらには中長期滞在者・留学生たちの間で、プラントベース(植物由来)の食事が急速に注目を集めています。

今回は、エルニドとプエルト・プリンセサにある、絶対に外せないヴィーガン&ベジタリアン向けのレストランとカフェを5つ厳選しました。単なるヘルシー志向にとどまらず、フィリピンのローカルフードをヴィーガン仕様で見事に再現したメニューや、絶景を眺めながら過ごせる居心地抜群の空間など、各スポットのディープな魅力とリアルな情報をお届けします。

Taste El Nido, 100% Plant-Based Cafe

📍 住所:1028 Rizal St, El Nido, 5313 Palawan, フィリピン

エルニドタウンの中心部に位置する「Taste El Nido」は、サステナブルなライフスタイルと100%プラントベースを掲げる、旅行者や現地在住のヘルシー志向な人々に大人気のカフェです。南国らしいカラフルなスムージーボウル(特にイチゴやドラゴンフルーツを使った「Smooth Red」や「Cool Blue」)は、暑いパラワン島を歩き回った後の体に染み渡る美味しさです。

ここで絶対に頼むべきローカルメニューが、フィリピンの伝統的な朝食である「Tapa Silog(タプシログ)」のヴィーガン版。本来は牛肉の塩漬けとガーリックライス、卵のセットですが、見事に植物由来の食材だけで現地の味と食感を再現しており、ガーリックライスの美味しさはフィリピン随一との呼び声も高いほど。他にも、ボリューム満点で風味豊かな「高タンパク質のトーストサンド」や、リピート必至の「バノフィーワッフル」が人気を集めています。

店内はこぢんまりとしつつも居心地が良く、2階席は靴を脱いで床のクッションに座るリラックススタイル。朝7時頃から営業しているため、アイランドホッピング前の静かな朝食タイムに訪れるのがベストです。なお、他のお店よりも閉店時間が早いため、遅めのディナーではなく、朝食やブランチ、早めの夕食での利用をおすすめします。

Aubrie’s Plant-Based Vegan Cuisine

📍 住所:2 TownSquare Blvd, El Nido, 5313 Palawan, フィリピン

エルニドのタウンスクエア(TownSquare)にある「Aubrie’s Plant-Based Vegan Cuisine」は、海とカルスト山脈のパノラマビューを楽しみながら洗練されたヴィーガン料理を堪能できるレストランです。店内はモダンでナチュラル、そしてピンクを基調としたスタイリッシュなインテリアが特徴で、階下にはインスタ映え間違いなしのブランコ席も用意されています。広々とした2階建ての空間は、混雑を感じさせずゆったりと食事ができると中長期滞在者からも好評です。

メニューの選択肢が非常に豊富で、ヴィーガンではない友人たちをも唸らせるクオリティの高さが自慢。中でも必食なのが、代替肉の旨みが爆発する「バーボンバーガー」や「バンギングブレックファストバーガー」です。サクサクの食感がたまらない「レモングラスの生春巻き(ラップ)」も絶品。

価格設定は一般的なローカル店に比べると少し高めですが、料理のボリュームと質、そして何より最高のロケーションを考慮すれば十分にその価値があります。店内で注文すれば持参したウォーターボトルにお水を補充してくれるなど、スタッフのプロフェッショナルで親切なサービスも魅力の一つです。

PLNT+HRVST

📍 住所:6C58+8PW Lio beach, El Nido, Palawan, フィリピン

エルニドタウンの喧騒から少し離れた、美しいサンセットで知られるリオビーチ(Lio Beach)に佇むのが「PLNT+HRVST」です。環境に配慮したサステナブルな取り組みと、丁寧に厳選されたメニューが際立つこのカフェは、リオビーチの洗練されたトロピカルな雰囲気に完璧にマッチしています。

ここを訪れたら絶対に見逃せないのが、フィリピンの伝統的なシチュー「カレカレ(Kare-Kare)」。通常は牛肉やモツを使いますが、こちらでは野菜と豆腐を使い、濃厚でコクのあるピーナッツソースで見事に仕上げています。さらに、スモーキーな風味がたまらない焼きキノコと豆腐のグリル料理は、多くの旅行者が「今回のフィリピン旅行で一番美味しかった」と絶賛するほど。食後には、チアシードやアサイーがたっぷり入ったブルーベリーココナッツボウルや、自家製のキャロット&パイナップルケーキがおすすめです。

提供に少し時間がかかることもありますが、リゾートならではのゆったりとした時間を楽しむには最適の場所。モダンでありながらリラックスできる空間で、心ゆくまでサステナブルな美食を堪能してください。

Grains Plant-based Cafe

📍 住所:80 Roxas St, Puerto Princesa City, 5300 Palawan, フィリピン

パラワン島の州都・プエルトプリンセサで、ヴィーガン料理のオアシスとして現地人やデジタルノマドに愛されているのが「Grains Plant-based Cafe」です。ミニマリストで美しいインテリアに囲まれた店内には、地元のアーティストによる絵画が飾られており、とても温かみのあるアートな空間が広がっています。

ここの看板メニューは、カリッと焼かれたパンにスモーキーなBBQセイタン(小麦グルテンから作られる代替肉)や新鮮な野菜がぎっしり詰まった「バインミー」。また、自家製マリナラソースで煮込まれた「ミートボールパスタ」も、植物性とは信じられないほどの満足感を与えてくれます。ただし、パスタ類は少し量が少なめに感じる場合があるので、お腹が空いている時はフムスやサラダなどを追加でシェアするのがおすすめです。

暑い日の朝やブランチには、よく冷えたアイススパニッシュラテやオートミルクの抹茶ラテ、そしてトロピカルなスムージーボウルが大活躍します。スタッフがとてもフレンドリーで、周辺の観光スポットも親切に教えてくれるなど、一人でふらっと立ち寄っても心地よく過ごせるカフェです。

Ima’s Vegetarian Restaurant

📍 住所:333 Rizal Avenue, San Miguel, Puerto Princesa City, 5300 Palawan, フィリピン

プエルトプリンセサで長年ローカルに愛され続けている、知る人ぞ知る名店「Ima’s Vegetarian Restaurant」。外観は少し暗く入りにくい雰囲気があるかもしれませんが、一歩足を踏み入れれば、オーナーのIma(おばあちゃん)の温かい笑顔が出迎えてくれる、アットホームな食堂です。

このお店の最大の魅力は、日本や欧米のヴィーガンレストランの3分の1程度の価格という、圧倒的なコストパフォーマンスの良さ。フィリピンでは珍しい豆腐やテンペを使った栄養満点の料理をはじめ、海外生活経験のあるオーナーが作るブリトーやケサディーヤなどのメキシコ料理も本格的です。ピザとブロッコリーライスのセットや、ユニークな味わいの「スパイシーなオクラとマンゴーのパスタ」など、多国籍なメニューが目白押し。食後には、フィリピン名物の冷たいデザート「ハロハロ」で締めくくるのがローカル流の楽しみ方です。

エアコンがないため日中は少し暑く感じることや、注文を受けてから丁寧に作るため提供に時間がかかることもありますが、それらを含めても「また帰ってきたくなる」魅力に溢れています。予算を抑えつつ、心身ともにヘルシーな食事を楽しみたい方に断然おすすめのスポットです。

パラワン島でヴィーガン料理を楽しむためのローカルTips

フィリピンの伝統的な食文化は、豚肉(レチョン)や新鮮なシーフードを中心に構成されているため、ローカルな食堂(カリンデリア)で完全なヴィーガン・ハラル対応の食事を見つけるのは至難の業です。しかし、パラワン島(特にエルニドやプエルトプリンセサ)では、世界中から集まる旅行者やエコ志向の中長期滞在者の影響もあり、今回ご紹介したようなハイレベルなプラントベースのお店が増加しています。

現地のヴィーガンレストランで注文する際のコツとして、フィリピンのカフェ・レストラン文化は「スローペース」であることを念頭に置いておきましょう。どの料理も注文を受けてから新鮮な食材で作られることが多いため、急いでいる時よりも、ゆったりとしたリゾートタイムを楽しむ心構えで訪れるのがベストです。

また、食事制限(ハラル・ヴィーガン等)がある場合は、お店のスタッフに「No meat, No fish sauce(パティス=ナンプラーのこと)」と明確に伝えることも重要です。パラワン島のフレンドリーな人々は、要望を伝えればできる限り柔軟に対応してくれます。美しい自然に囲まれながら、体にも地球にも優しいパラワンの新しいグルメシーンをぜひ体験してみてください。

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