【石川県】入るとそこはベトナム!ガチすぎる現地系スーパー・食材店4選

【石川県】入るとそこはベトナム!ガチすぎる現地系スーパー・食材店4選 ショッピング・スーパー
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石川県南部に広がるディープな「リトル・ベトナム」の世界へ

石川県の小松市、加賀市、白山市といった南部エリア(加賀地方)には、多くの製造業が拠点を構えており、そこで働くベトナム人技能実習生や中長期滞在者、留学生たちが独自のコミュニティを築いています。そんな彼らの生活インフラとして欠かせないのが、現地の食品や日用品を扱う「ベトナム食材店・スーパー」です。

近年、日本の一般的なスーパーやカルディ、業務スーパーなどでもエスニック食材は手に入るようになりましたが、現地の人が日常的に通うローカル食材店は「ガチ度」が違います。一歩足を踏み入れれば、飛び交うベトナム語、強烈なスパイスやナンプラーの香り、そして見たこともないお菓子やインスタント食品が並び、まるでベトナムの路地裏に迷い込んだかのような強烈な異国情緒を味わうことができます。

今回は、地元に住むベトナム人の胃袋を支えるだけでなく、現地の味を求める日本人エスニックファンにも強くおすすめしたい、石川県内のディープなベトナムスーパー&食材店を厳選してご紹介します。テイクアウトできる絶品バインミーやスイーツ情報も満載です!

Thực phẩm việt – Komatsu – Shop Việt Nam ベトナムショップ

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📍 住所:日本、〒923-0926 石川県小松市龍助町50

小松市の中心部にあるこちらのショップは、「カルディの品揃えだけでは物足りない!」というエスニック上級者に真っ先におすすめしたい一軒です。店内にはベトナムの若者たちが今まさに消費しているリアルトレンドのカップ麺、ジュース、そして圧倒的な種類の調味料が所狭しと並んでいます。

ここに来れば、「現地の人は普段何を食べて、何を飲んでいるのか」がリアルタイムで分かるのが最大の面白さ。日本人には馴染みのない、粘り気があって酸味のあるサツマイモのデザートなど、未知のローカルフードに出会える探検感も魅力です。

「ガチすぎる雰囲気で緊張する…」と思うかもしれませんが、店員さんはある程度日本語が話せるのでご安心を。使い方が分からない調味料やおすすめの食べ方など、気になったものはどんどん質問してみましょう。

Thực phẩm Hà Nội Phố – アジア食材店

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📍 住所:日本、〒922-0813 石川県加賀市大聖寺弓町3−3

加賀市大聖寺エリアにある「Thực phẩm Hà Nội Phố(ハノイ・フォー食品)」は、食材の買い出しはもちろん、カフェ的な利用としても非常に満足度の高いスポットです。

こちらのお店の最大の見どころは、ドリンクやスイーツメニューの充実ぶり。美味しいミルクティーや、ベトナムの伝統的なローカルスイーツである「チェー(甘いスープ)」など、さまざまな種類のドリンクが揃っています。休日の午後になると、近隣に住むベトナムの若者たちが集まり、甘いドリンクを片手に談笑する光景が広がり、まさに現地のローカルカフェそのものの熱量を感じることができます。

買い物ついでに美味しいミルクティーをテイクアウトして、加賀の街を飲み歩きするのもおすすめの楽しみ方です。

MẪN MẪN SHOP

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📍 住所:日本、〒923-0034 石川県小松市長田町へ−93番地

今回ご紹介する中でも、屈指の「ディープ度」を誇るのが小松市の「MẪN MẪN SHOP」です。外観は一見すると普通の民家や倉庫のように見えるため、「日本人は入りにくい」と躊躇してしまうかもしれません。しかし、勇気を出してドアを開けると、そこは完全にベトナムのローカル商店!

店内には、ベトナム人に絶大な人気を誇る「Nescafe Viet(ネスカフェ・ベトナム)」など、ツボを突いた商品がリーズナブルな価格で並んでいます。また、美味しいローカル料理や惣菜も提供されており、その品質は現地人も太鼓判を押すほど。

最初のアウェー感さえ乗り越えれば、熱心でとても可愛らしいオーナーが親切に出迎えてくれます。ローカルコミュニティの温かさに触れられる、絶対に足を運ぶ価値がある名店です。

ベトナム食材 アンの店

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📍 住所:日本、〒924-0873 石川県白山市八日市町23

白山市の「まっとうまちなか商店街」に位置する「アンの店」は、地域イベントやUber Eats、電子クーポンなどにも積極的に参加し、街に開かれた優良店です。客層のメインがベトナム人であるため、店内の商品ポップはベトナム語ばかりで読めないこともありますが、それもまたリアルな海外旅行気分を盛り上げてくれます。パクチーや香辛料など、辛味系のレアな食材を探している方にはたまらない品揃えです。

絶対に試していただきたいのが、店内で手作りされている「バインミー(ベトナム風サンドイッチ)」とベトナムコーヒー。バインミーはパクチーの量や辛味の調整もリクエスト可能で、日本語が上手で優しい店主との会話を楽しみながら、自分好みの味にカスタマイズできます。

一つ注意点として、店頭の看板の表示価格と実際の支払い金額に差が生じることがあるという口コミが見られます。これは、為替の影響による仕入れ値の変動や、ワンオペ営業でポップの更新が間に合っていないなどの「海外の個人店あるある」の事情によるものです。日本のチェーン店のような一糸乱れぬサービスを求めるのではなく、「価格が変わっていたらご愛嬌」くらいの大きな心で、現地のローカルルールを楽しむ余裕を持って訪れるのが正解です。

【コラム】ディープなベトナムスーパーを120%楽しむための歩き方

最後に、こうした現地の熱量そのままのローカル食材店を楽しむためのちょっとしたコツをお伝えします。

1. 価格表示の「アバウトさ」を楽しむ

日本のスーパーと違い、すべての商品に分かりやすい値札が貼られていなかったり、レジを通すと思っていた金額と少し違ったりすることがあります。これは為替レートによる輸入コストの変動が激しいことや、オーナーのワンオペ管理によるもの。「これいくらですか?」と気軽に尋ねるコミュニケーションのきっかけとして楽しんでみましょう。

2. 何を買うか迷ったら「コーヒー」と「調味料」

見たことのない食材ばかりで迷ってしまったら、まずは「G7コーヒー」や「Nescafe Viet」などのインスタントベトナムコーヒーを買ってみてください。強烈な甘さとコクは、疲れた体によく効きます。また、現地の「ナンプラー(ヌクマム)」や「チリソース」を一本買うだけで、自宅の料理が一気に本格的なエスニック風味に格上げされます。

3. アウェー感を楽しむマインドセット

お店にいるのはほとんどがベトナムの方で、店内の公用語もベトナム語です。最初は浮いているように感じるかもしれませんが、挨拶だけでも「Xin chào(シンチャオ:こんにちは)」と声をかけてみてください。彼らは故郷の味や文化に興味を持ってくれる日本人をとても歓迎してくれます。

石川県にひっそりと息づくディープなベトナム空間。ぜひ週末は、パスポート不要の異国探検へ出かけてみてください!

Photo by Saman Tsang on Unsplash
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