九份で楽しむヴィーガン台湾スイーツ&絶景茶館5選!素食文化とローカルグルメ

九份で楽しむヴィーガン台湾スイーツ&絶景茶館5選!素食文化とローカルグルメ グルメ・飲食
グルメ・飲食

台湾は人口の1割以上がベジタリアン(素食)と言われ、ヴィーガンやハラルなど食事制限を持つ人々にとって非常に旅行しやすい「美食の楽園」です。その中でも、ノスタルジックな風景で世界中から旅行者や留学生を集める「九份(ジョウフン)」周辺は、植物由来の伝統スイーツや、香り高い台湾茶を心ゆくまで堪能できるエリアとして知られています。

本記事では、大豆から作られる優しいスイーツ「豆花(トウファ)」や、タロイモで作るモチモチの「芋圓(ユーユェン)」といった現地のローカルフード、そして絶景を望みながら本格的なお茶体験ができる歴史的茶館をご紹介します。地元の人々にも愛されるディープな情報や、混雑回避のコツもあわせてお届けします!

九份老街

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📍 住所:Jishan St, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224

九份観光の中心となる「九份老街」は、山の斜面に沿って細い路地と石段が入り組む、台湾を代表するノスタルジックなエリアです。映画の世界に迷い込んだような赤提灯の街並みは、夕方から夜にかけて一気に幻想的な空気に変わります。

ここには両脇にひしめき合うようにお土産屋や屋台が並び、食べ歩きの宝庫となっています。台湾のローカルグルメには植物性の食材を使ったものが多く、ヴィーガンの方でも安心して楽しめるのが嬉しいポイントです。ただし、日中は世界中からの観光客で非常に混雑するため、ゆっくり写真を撮りたい方や静かな雰囲気を味わいたい方は、19時以降の人が減り始める時間帯を狙うか、九份に宿泊して早朝の静けさを楽しむのが、現地滞在者や地元民のおすすめの立ち回りです。坂道や石段が続くため、歩きやすい靴で訪れましょう。

施設情報

  • 📍 住所:
    Jishan St, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224
  • 📞 電話番号:
    +886 2 2406 3270
  • ⏰ 営業時間:
    月曜日: 10時00分~20時00分
    火曜日: 10時00分~20時00分
    水曜日: 10時00分~20時00分
    木曜日: 10時00分~20時00分
    金曜日: 10時00分~20時00分
    土曜日: 10時00分~20時00分
    日曜日: 10時00分~20時00分

Jiufen Teahouse(九份茶坊)

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📍 住所:No. 142號, Jishan St, Chongwen Village, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 22448

「Jiufen Teahouse(九份茶坊)」は、1991年にオープンした九份で最初の茶芸館です。もともとは日本統治時代に鉱業で栄えた頃の有力者・翁山英の邸宅だった築100年以上の歴史的建造物をリノベーションしており、一歩足を踏み入れると、まるで過去の九份にタイムスリップしたかのような静寂に包まれます。

ここでは「飲む」だけでなく、台湾茶の歴史と作法を「体験」することができます。スタッフが丁寧に淹れ方を教えてくれるため、留学生や旅行者でも本格的な茶文化に触れることが可能です。お茶請けとして提供されるドライフルーツや梅なども植物由来で、ヴィーガンの方にぴったりです。お茶代とお湯代を合わせると少しリッチな価格帯になりますが、使い切れなかった茶葉は専用の缶に入れて持ち帰ることができるため、中長期滞在者にとっては自宅でも現地の味を楽しめる嬉しいシステム。美しい茶器や現代アートが並ぶギャラリーのような空間で、喧騒を忘れてゆっくりとした時間を過ごせます。

Artist Teahouse(水心月茶坊)

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📍 住所:No. 308號, Qingbian Rd, Chongwen Village, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224

九份茶坊と同じオーナーが手がける姉妹店「Artist Teahouse(水心月茶坊)」は、かつて画家のオーナーのアトリエだった場所を改築したアートな茶館です。軽便路沿いにひっそりと佇む赤レンガの建物は、メインストリートの混雑を避けて静かにお茶を楽しみたい方にとって、知る人ぞ知る穴場スポットとなっています。

最大の魅力は、大きな窓やテラス席から見渡せる圧倒的な海と山の絶景。晴れた日はもちろん、霧雨が降る日もまた山城・九份ならではの風情があります。クレジットカード決済が可能でWi-Fiも完備されているため、ノマドワーカーや中長期滞在者にも非常に便利。本格的な烏龍茶とともに、静かな時間と美しい景色を独り占めできる至福の空間です。

九份豆花

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📍 住所:No. 2, Jishan St, Yongqing Village, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224

バスを降りて基山街の入り口(セブンイレブン付近)に入ってすぐの場所にある「九份豆花」は、手軽にローカルスイーツを楽しめる名店です。台湾の国民的スイーツ「豆花(トウファ)」は豆乳を固めて作るため、完全な植物性(ヴィーガン対応)。大豆の優しい風味となめらかな食感が特徴です。

こちらのお店では、タロイモで作られたモチモチの「芋圓(ユーユェン)」や、タピオカ、小豆などをトッピングした豆花が一杯60元というリーズナブルな価格で提供されています。暑い日には冷たい氷入りを、肌寒い日には温かいものを選べるのも嬉しいポイント。ちなみに、注文時にスタッフから大声で話しかけられることがありますが、これは怒っているのではなく「シロップをジンジャー(生姜)味にするか?」と聞いているだけだったりします。こうしたダイナミックな接客も、現地のリアルな空気感として楽しんでみてください。

保雲芋円

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📍 住所:No. 8號, Ruifang St, Long’an Village, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224

九份へ向かうバスの経由地であり、ランタン飛ばしで有名な十分(シーフェン)への乗り換え駅でもある「瑞芳(ルイファン)駅」。その駅裏(老街側)にある「保雲芋円」は、実は九份名物である「芋圓(タロイモ団子)」の発祥と言われる歴史ある老舗です。

1946年に創業者である蔡林保雲さんが開発した芋圓は、噛むほどにタロイモやサツマイモの自然な甘みが広がる絶品。芋圓と豆花、または仙草ゼリー(嫩仙草)を組み合わせたスイーツは、どれも植物性由来でヴィーガン対応です。わずか50元で器にたっぷりと盛られており、地元民にも長く愛され続けています。瑞芳駅での電車の待ち時間にふらっと立ち寄れる立地の良さも抜群で、気さくなおばちゃんスタッフの優しさに触れられるローカル感満載のおすすめスポットです。

【コラム】ヴィーガン・ハラル旅行者が台湾スイーツ&茶文化をディープに楽しむためのコツ

台湾は「素食(スーシー)」と呼ばれる独自のベジタリアン文化が深く根付いているため、街の至る所に「全素(純植物性・五葷抜きの場合あり)」や「蛋奶素(卵・乳製品使用)」といった表示があり、制限のある方でも非常に安心して食事ができます。

特に今回ご紹介したような「豆花」「芋圓」「仙草ゼリー」といった伝統的な台湾スイーツは、ベースが豆乳や芋、海藻などの植物性食材で作られているため、天然のヴィーガンスイーツとして楽しめます。シロップも黒糖やきび砂糖、生姜などが使われており、体に優しく罪悪感なく食べられるのが魅力です。

また、台湾の茶芸館では「余った茶葉は持ち帰る」のが基本ルール。一度の注文で提供される茶葉は複数回お湯を注いで楽しめる量になっており、残った分はパッキングしてくれます。日本との接客スタイルの違いや、予期せぬローカルなコミュニケーション(お茶をこぼされた際のアバウトな対応や、大声でのオーダー確認など)に驚くこともあるかもしれませんが、それらも含めて「台湾のリアルな日常」として受け入れると、旅がより一層味わい深いものになるはずです。ぜひ、心と体を癒やす九份の植物性ローカルグルメと茶文化を存分に体験してみてください!

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